「解放」最新号(第2868号2025年5月19日)の内容
<1〜3面>
第96回メーデー 全国で奮闘
4・26「連合」
5・1「全労連」、日比谷、大阪
5・1札幌、金沢 4・26福岡
<4〜5面>
暗愚の皇帝<gランプの「関税戦争」
<6面>
NTT2025春闘の超低額妥結弾劾!
Topics 超低額妥結=「賃上げの定着」!?
UAゼンセン指導部の大裏切り
<7面>
泊原発3号機の再稼働審査合格£e劾!
南アフリカ
鉱山労働者大虐殺から12年〈3〉
<8面>
改憲阻止の声轟く
5・3
憲法集会
東京・有明/大阪/金沢
「解放」
バックナンバー2866-67/2865/
2864/2863/2862/
2861/2860/2859/
2858/2857/2856/
2855/2854/2853/
2852/2851/2850/
2849/2848/2847/
2846/2845/2844/
2843/2842/2841/
2840/2839/2838/
2837/2836/2835/
2834/2832-33/2831/
2830/2829/2828/
2827/2826/2825/
1750〜2824 home
第96回メーデー 全国で奮闘 大幅一律賃上げ獲得! 安保破棄めざして闘おう!
「国難突破」を唱和した「連合」指導部を弾劾せよ わが同盟は、全国各地でおこなわれたメーデー集会に結集した労働者・人民にむけて、中央メーデーに首相・石破を招き入れようとしていた「連合」芳野指導部を怒りをもって弾劾すべきことを訴える紙の弾丸≠ブチこんだ。「反動石破政権に懐深く抱きこまれ、政府・独占資本にたいして高まる労働者の怒りを抑圧する犯罪人『連合』労働貴族を満腔の怒りをこめて弾劾せよ!」と。「今こそ<大幅一律賃上げ獲得>のスローガンをかかげ、本メーデーを労働者の総決起集会としてかちとろうではないか!」と。 「連合」中央メーデーにおいては、このわが同盟の檄に鼓舞された多くの組合員たちが、革命的・戦闘的労働者とともに決起した。裏金・ヤミ献金にまみれた首相・石破と、このネオ・ファシズム権力者を主賓≠ニして招き入れた芳野指導部にたいしてゴウゴウたる弾劾のヤジを浴びせかけたのだ。 今こそ日本労働者階級は底力を発揮しなければならない。「トランプ関税」発動を「国難」ととらえ・その突破のために政府・独占資本家どもに抱きつき「救国」産業報国運動に狂奔する「連合」指導部を弾劾せよ! あらゆる犠牲を労働者・人民に強制する独占ブルジョアどもとその政府にたいする反撃の闘いを燃えあがらせようではないか! 世界大戦勃発の危機を突き破れ! アメリカ大統領トランプによる中国を主敵とし同盟国をも標的とした高関税の発動によって、世界的な貿易=通商戦争が一挙に激化している。トランプは、世界の覇者≠ノのしあがろうとする習近平中国に経済的な破局をもたらすとともに、同盟諸国をはじめ世界各国にアメリカの復興≠支えさせ、さらに対中国の包囲網に加わり軍事費を大増額させるために、この高関税をゴリ押ししているのだ。 習近平は「(関税戦争に)最後までつきあう」と徹底抗戦の意思をあからさまにして、これに対抗している。さらにこのネオ・スターリン主義権力者は、この機とばかりに東南アジア諸国を歴訪した。「運命共同体の構築」を謳い文句に、これらの国々をアメリカに対抗する陣営に一挙に抱きこもうとしているのだ。 トランプが仕掛けたこの関税戦争≠ノ世界中の耳目が集まっている隙を突いて、プーチンのロシアはウクライナの諸都市に弾道ミサイルと無人機による攻撃をくりかえし、ウクライナ人民を大虐殺している。「旧ソ連の版図回復」を叫びたてるスターリンの末裔プーチンは、ウクライナをロシア帝国に併合するという野望にもとづいて、ウクライナ人民への悪逆きわまりない攻撃を激化させているのだ。パレスチナの地でも、イスラエルの狂信的シオニストにして殺人鬼のネタニヤフが、パレスチナ自治区を無きものにする野望をむきだしにしてガザとヨルダン川西岸の人民にたいする大殺戮を強行しつづけている。 没落の度を速める軍国主義帝国アメリカのトランプによる高関税の発動とこれへの習近平中国の対抗により、プーチンのウクライナ侵略を転回点として激烈化してきた米―中・露の政治的・軍事的角逐はいっそう熾烈化している。この第三次世界大戦勃発の危機を突き破り、ロシアのウクライナ侵略をうち砕くために、パレスチナ人民の大虐殺を阻止するために、わが革命的左翼は全国の職場・大学から反戦の闘いの大爆発をかちとろうではないか。 石破ネオ・ファシズム政権を打ち倒せ! 二五春闘を資本家どもの賃金抑制攻撃をうち破るべく粘りづよくたたかっている革命的・戦闘的労働者は、<大幅一律賃上げ獲得>めざしてさらに奮闘しようではないか。この闘いのただなかで、「賃金と経済の好循環」の名のもとに賃金闘争を抑制するとともに、「トランプ関税は国難だ、与野党一体での対応を」などと石破政権に唱和する「連合」労働貴族の反労働者性を徹底的に暴きだそう。 トランプの対日要求に応えての石破の軍事費の大増額や農畜産物の輸入拡大。資本家どもの「価格転嫁」を名分とする諸物価のつり上げや労働者にたいする首切り・賃下げ・労働強化の強制。これらのすべては、政府・資本家階級の階級的利害を貫くための労働者・人民への犠牲の強要以外のなにものでもないことを暴きだせ! われわれは、これらをめぐって職場から労働者・組合員との論議をくりひろげ、労働者の階級的団結を創造し強化し、労働組合の戦闘的強化をかちとろうではないか。 戦争と貧困と圧政に覆われた暗黒のこの時代に、全世界の労働者階級・人民には各国政府からの強権支配と収奪強化が、独占諸資本による首切り・賃下げ・労働強化の攻撃がうちおろされている。まさに今このとき、革命的・戦闘的労働者は、労働戦線の深部から広汎な反撃の闘いをまき起こそうではないか。 すべての革命的・戦闘的な労働者・学生諸君!「国難突破」を政府・支配階級と唱和し翼賛体制に深ぶかとからめとられた既成労働運動指導部を弾劾しのりこえ、二五春闘を最後まで戦闘的にたたかいぬこう! 物価つり上げや社会保障削減などいっさいの大衆収奪強化を粉砕しよう。 ロシアのウクライナ侵略とイスラエルのガザ人民ジェノサイドをうち砕け! 米・日―中・露角逐下の大戦勃発の危機をつきやぶる反戦の闘いを創造しよう!「日米安保の維持強化」「防衛力強化」「憲法論議の促進」を公然と謳いあげる「連合」指導部と、「反安保」を放棄する日共・志位=田村指導部を弾劾し、日米軍事同盟の対中国・対ロシア・対北朝鮮攻守同盟としての強化に反対しよう! 憲法改悪を絶対に許すな! すべての労働者諸君! 今こそ今日版産業報国会=「連合」の脱構築めざして奮闘しよう! <大幅一律賃上げ獲得><安保条約破棄>という真紅の旗を真ん中に立て、これらすべての闘いを総集約して、反動攻撃をふりおろす石破日本型ネオ・ファシズム政権を、労働者・学生の力で打ち倒せ! |
||
Top |
石破・芳野に怒りが噴出 4・26「連合」中央メーデー
「連合」指導部は、「労働者の祭典」とされる本メーデー集会に、前年・前々年の岸田につづいて、「政府代表」として首相・石破を招きいれた。この石破こそ、商品券配布など金権腐敗にまみれ、独占資本家どもの意にこたえて諸物価高騰・低賃金を労働者・人民に強制している張本人だ。トランプ関税に直面して「挙国一致」を叫ぶ石破を「主賓」として押したて、本集会を「連合」が政府と一体となった翼賛集会として実現しようとしたのが芳野指導部なのだ。 「石破を招き入れた『連合』指導部を弾劾せよ!」「翼賛メーデー化を許すな!」「労働者・人民に困窮を強制する石破政権を打ち倒せ!」わが同盟は、この熱烈な檄を集会参加者に向けて発して、本メーデー集会を戦闘的に高揚させるために奮闘した。 会場に続々と労働者たちが結集してくるなか、わが情宣隊は、会場入り口三ヵ所において情宣をくりひろげた。「大幅一律賃上げ獲得! ウクライナ侵略粉砕! 安保破棄! 改憲を阻止しよう!」と大書した横断幕を広げ、結集する労働者ひとりひとりに、わが同盟のビラを手渡していった。「連合」指導部の大裏切りを弾劾し、労働者の力で石破政権を打倒するべきことを訴えるわが同盟の檄は、参加した労働者たちを鼓舞したのだ。 主催者挨拶に立った「連合」会長・芳野は、ネオ産業報国会の頭目としての本性をさらして、石破政権への忠誠を示してみせた。「連合」芳野指導部は労働者の敵でしかない! たたかう労働者たちは怒りに燃えて、ともに参加した職場の仲間たちに語りかけ、ネオ産業報国会の頭目である芳野を弾劾してたたかうことを彼らに促していったのである。 わが同盟と革命的・戦闘的労働者たちは、本集会の内と外において、石破政権の挙国一致¢フ制に馳せ参じた「連合」指導部の犯罪性を断固として暴き弾劾するとともに、ネオ産業報国会としての「連合」を脱構築していくべきことを、すべての組合員たちに訴え、本集会を戦闘的に高揚させるために奮闘した。 |
||
Top |
暗愚の皇帝<gランプの「関税戦争」 「一超」軍国主義帝国の断末摩 「アメリカの偉大な復興」を全面に掲げて第二次政権を発足させたトランプは、「奪い取られた富を取り戻す」とわめきたて、いまや全世界にむけて「相互関税」や自動車、鉄鋼などへの高関税措置を次々と発動している。まさに皇帝°C取りで世界的な貿易=通商戦争にうってでているのが、凋落いちじるしい軍国主義帝国アメリカのトランプ政権なのである。 暗愚の皇帝<gランプが仕掛けたこの貿易=通商戦争は、「アメリカの復興」にとっての<最大の敵>とみなした中国を経済的に締めあげ破局に追いやることを狙うのみならず、アメリカの同盟諸国や友好諸国、さらにはグローバルサウス諸国の権力者にたいして「アメリカにつくか中国につくか」を迫り、「アメリカの復興」への奉仕を強制するとともに、中国を封じこめる軍事的包囲網を担わせアメリカの軍事的・経済的負担を縮減しようとするものにほかならない。第二次世界大戦以降にアメリカが主導してつくりだしてきた世界の軍事的・政治的・経済的な秩序≠破壊・再編し、アメリカへの<隷属国化>を迫るハラをむきだしにしたものなのだ。 中国を<主敵>としたトランプのこの「関税戦争」発動にたいして、ネオスターリン主義中国・習近平指導部は、不動産バブル崩壊で深まる経済危機にあえぎながらも、「報復関税」を次々とうちだし、一歩も退かない構えをしめしている。「自由貿易堅持」を掲げ、BRICSを基軸としてグローバルサウス諸国の政治的・経済的抱きこみ策動を強めるとともに、EU諸国や日本・韓国にもトランプのアメリカからの離反を促すために奔走しているのが習近平の中国なのである。 こうしたなかで全世界の権力者どもはいま、「国家安全保障」をふりかざし、軍事力増強に突進すると同時に食糧やエネルギーをはじめとする重要物資の確保のためのグローバル・サプライチェーンの再編に血まなことなっている。そして、各国の権力者と結びつきながら多国籍企業の独占資本家どもは、トランプ関税によるコスト増を回避・軽減して生き延びるために、いっさいの犠牲を労働者に転嫁しつつ、サプライチェーンの再構築や「生産調整」など経営戦略を練りなおすことに狂奔しているのだ。 プーチン・ロシアのウクライナ侵略を歴史的な転換点として暗黒のカオスに叩きこまれた現代世界は、トランプが仕掛けたこの貿易=通商戦争によって、いまや軍国主義帝国アメリカが主導してきた<経済のグローバル化>を根底から覆し<米・中激突>を基軸とした軍事的・政治的・経済的角逐を一気に激化させている。いまなお続く悪逆無道なプーチン・ロシアのウクライナ侵略、イスラエル・ネタニヤフのガザ人民ジェノサイドと中東全域への戦火の拡大、さらにここ東アジアにおいても台湾・朝鮮半島を焦点として戦争勃発の危機がいよいよ高まっている。トランプの「関税戦争」を引き金としたこうした世界的激震のゆえに、株安・ドル安・米国債安の「トリプル安」が引き起こされ、金融危機の足音が急速に迫ってきてもいるのだ。 まさにいま、世界は<戦争と暗黒化の危機>に覆われつくそうとしている。この<危機>を根底において突き動かしているものこそは、スターリン主義ソ連邦の崩壊を結節点として現代帝国主義世界においてむきだしとなって噴出している階級分裂にもとづく社会的・経済的諸矛盾の深まりであり、労働者・人民にいっさいの犠牲を転嫁して延命をはかりのたうつ末期資本主義の断末摩のあがきにほかならない。 以下、見出し 1 愚帝トランプの「関税戦争」と習近平・中国の徹底抗戦 2 ラストベルト≠うみだした米製造業の空洞化 企業内国際分業の展開と移民の活用=@ 自動車産業 生産委託提携にもとづいた国際分業 電機・電子産業 「脱ハードウェア」GAFAの抬頭――末期資本主義の腐朽の深まり |
Top |
25春闘の超低額妥結弾劾! NTT労働運動の戦闘的再生を! 三月十二日、NTTグループ経営陣は、NTT主要五社(持株・東・西・ドコモ・データ)の正社員にたいして「月例賃金改善」としてわずか「三%・一人平均一万二〇〇〇円」の引き上げをおこなうと発表した。また、東・西会社やドコモ・データの子会社の正社員にたいしては「一人平均一万八〇〇円」、地域限定の正社員にたいしては「一人平均八四〇〇円」という大幅な格差をつけた超低額回答をふりおろした。さらに、特別手当(ボーナス)は昨年を下回る回答だ。 だがNTT労組中央本部は、「満額回答した会社側の英断に敬意を表する」(委員長・鈴木)と、この会社回答を嬉々として受け入れたのだ。何が「満額回答」だ! 何が「英断」だ! フザケルな! そもそも中央本部の要求自体が、「連合」の「指標」をすら下回る超低額の「三%」要求でしかなかったではないか。あらかじめ会社側と取り決めたシナリオに沿って早ばやと円満決着を決めこんだのが中央本部の労働貴族どもなのだ。われわれNTTグループでたたかう労働者は、この中央本部・企業本部労働貴族の大裏切り行為を怒りをこめて弾劾する! 以下、見出し 三%超低額・格差拡大の妥結を弾劾する 「満額回答」と絶賛する本部労働貴族 IOWN開発のために人件費削減にひた走る経営陣 春闘を「事業発展のための経営協議」に歪曲した本部 NTT春闘の戦闘的再生をかちとろう |
Top |
泊原発3号機の再稼働を阻止せよ 石破政権の意を受けた規制委の再稼働審査合格£e劾! 政府・経済産業省の意を受けた原子力規制委員会は、四月三十日、泊原発3号機の「安全対策」が新規制基準に適合していることを認める「審査書案」を了承した。これによって、北海道電力による泊原発3号機の再稼働申請は、事実上の「合格」とされたのだ。規制委は、「パブリックビューイング」等の形式的手続きを早々に済ませて、今夏にも正式な合格証=審査書を決定しようとしている。これを受けて北電経営陣は、二〇二七年の3号機再稼働に向けて突進しているのである。これら一切の蠢動はまさしく、二七年春に本格操業の開始を予定している国策半導体企業ラピダスの千歳工場や、あいついで設立されているデータセンターに大量の電気を泊原発から供給させるという政府・経産省の企みの貫徹にほかならない。 規制委の事実上の審査合格弾劾! 泊原発3号機の再稼働を絶対に許すな! 全国津々浦々から「泊原発再稼働阻止!」の声を巻きおこそうではないか! 以下、見出し 正しい審査回答≠ノ導く規制委の「泊スペシャル」 原発敷地が1・28b隆起しても問題なし=I? あらゆる危険性に蓋をしての再稼働への突進 |
Top |
第96回メーデー全国各地で奮闘 |
|
選挙向け政策宣伝に終始した日共系ダラ幹に怒り 5・1「全労連」中央メーデー |
|
五月一日、代々木公園において、「全労連」系の中央メーデーが一万四〇〇〇人の組合員を結集して開催された。 わが同盟の情宣隊の呼びかけに応えて労組員が次々とわが同盟のビラを受けとっていく。革命的・戦闘的労働者たちは、この集会とデモを、その内側から戦闘的につくりかえるために奮闘した。 |
|
![]() |
日共中央の選挙向け政策宣伝への歪曲に抗して「全労連」メーデーに結集した組合員たち (5月1日、代々木公園) |
![]() |
「全労連」メーデーに参加する労働者にわが同盟が大情宣 (5・1、代々木公園) |
Top |
大幅一律賃上げ獲得! 大軍拡阻止! わが同盟の檄に共感の渦 5・1日比谷メーデー |
|
五月一日、日比谷野外音楽堂において、「全労協」系の「日比谷メーデー」が三〇〇〇名の労働者の参加のもと開催された。五月晴れの空の下、わが同盟の情宣隊は会場正面で続々と結集してくる労働者にたいして「大幅一律賃上げ獲得!」と大書したビラを配布した。 |
|
![]() |
「日比谷メーデー」に結集した3000名の労働者 (5月1日、日比谷野外音楽堂) |
Top | |
「低額妥結弾劾」の声轟く 5・1「連合大阪」メーデー |
|
五月一日、大阪城公園において「連合大阪」が主催する「第九十六回大阪地方メーデー」が開催され、一万人の組合員が結集した。 | |
![]() |
「連合大阪」の労働者に熱烈な情宣 (5月1日、大阪城公園) |
Top |
「救国」産報運動に抗して闘う労働者が奮闘 5・1「連合北海道」 札幌 |
|
五月一日、五月晴れのもと、札幌市・大通西八丁目広場において、「連合北海道」主催の第九十六回全道メーデー大会が開催され、三〇〇〇名の組合員が結集した。 「救国」産報運動に突進する「連合」指導部を弾劾し、各職場において二五春闘をたたかいそれを基礎として、この日のメーデーを戦闘的に高揚させるために奮闘した革命的・戦闘的労働者の闘いに呼応し、わが同盟の情宣隊はメーデーに戦闘的息吹を吹きこむために情宣をくりひろげた。 |
|
![]() |
「連合北海道」の「全道メーデー」に結集した3000名の労働者 (5月1日、札幌市) |
![]() |
「全道メーデー」で「大幅一律賃上げ獲得」を掲げて情宣 (5月1日、札幌市) |
Top | |
低額妥結・格差拡大に怒り 5・1「連合石川」 |
|
五月一日、「連合石川」は「いしかわ四高記念公園」において、「第九十六回石川県メーデー金沢中央大会」を開催した。 わが同盟の情宣隊は職場深部で奮闘する戦闘的・革命的労働者と連帯し、集会を戦闘的に創りかえるために奮闘した。 |
|
![]() |
春闘を最後まで闘う決意を込め「団結ガンバロウ!」 (5月1日、金沢市四高記念公園) |
Top |
|
「賃下げ、首切りを許すな!」 わが同盟が「連合福岡」メーデーで情宣 |
|
四月二十六日、第九十六回「連合福岡」メーデー集会(福岡会場)が、福岡市東区の「アイランドシティフォーラム」で開催された。今年のメーデーは、はじめて屋内で催され、二一〇〇名の労組員が結集した。 わが同盟の情宣隊は、「賃下げ・首切り反対」「憲法改悪阻止・石破政権打倒」と書いたゼッケンを身につけ、会場前の二ヵ所で、結集する労働者に「大幅一律賃上げ獲得!」と大きく赤刷りしたビラを配布した。 この日、北九州市小倉でも約八〇〇人が参加して「連合」北九州メーデー集会が開催された。また四月二十九日には、「連合鹿児島」の鹿児島中央メーデー集会に約一〇〇〇人が、同・北薩地区メーデー集会には三五〇人の労組員が結集した。わが同盟は、この三つの会場でも同様に情宣をくりひろげ、結集した労組員に戦闘的な檄を飛ばしたのである。 |
|
![]() |
2100名が結集(4月26日、福岡市) |
Top |
三万八千人が反改憲の声 5・3憲法大集会(東京・有明) |
|
五月三日、東京の有明防災公園において「未来は変えられる! 戦争ではなく平和なくらし! 2025憲法大集会」が三万八〇〇〇人の労働者・人民の結集のもとに開催された。さし迫る石破政権による憲法大改悪を阻止する決意に燃えて結集した労働者・人民は、大軍拡・安保強化・改憲に反対する声を首都・東京の空に轟かせた。わが同盟と革命的・戦闘的労働者は、この集会の戦闘的高揚をかちとるために最先頭で奮闘したのだ。 | |
![]() |
石破政権の改憲・大軍拡・安保強化への怒りに燃え人民が結集。革命的・戦闘的労働者は職場の仲間と決起 (5月3日、東京・有明防災公園) |
![]() |
続々と結集する労働者・市民にビラを手渡す情宣隊 (5・3、有明) |
Top |
|
「改憲阻止! 安保同盟強化反対!」 たたかう学生が先頭で奮闘 5.3大阪憲法集会 |
|
五月三日、大阪市北区の扇町公園において、「かがやけ憲法! 平和といのちと人権を 5・3おおさか総がかり集会」が開かれ、約三五〇〇人の労働者・市民が結集した。神戸大・奈良女子大のたたかう学生は、「反安保」を放棄する日共中央を弾劾し、結集した労働者・市民の先頭で奮闘した。 |
|
![]() |
3500人の労働者・市民に闘う学生が檄 (5月3日、大阪) |
![]() |
米総領事館に向けて学生・労働者がデモ (5・3、大阪) |
Top |
|
金大生が金沢「護憲集会」に決起 5・3 |
|
![]() |
金大生が金沢「護憲集会」に決起 (金沢市松ヶ枝緑地) 詳報次号 |
Top |