第2858号(2025年3月10日)の内容

<1面〜2面>
ロシアのウクライナ侵略3年
首都に「プーチンの戦争粉砕」の炎
 労学がロシア大使館に進撃 2・23
日比谷集会に労働者が決起 2・24
<5面>
全国で〈プーチンの戦争〉粉砕の火柱
 札幌――ロシア総領事館に怒りの拳
 名古屋/大阪/福岡/那覇/金沢
<6面>
世界各国の闘い
<3面>
日共・志位の米露「停戦交渉」讃美を許すな!
「エネルギー基本計画」閣議決定弾劾!
「能動的サイバー防御法」制定阻止!
<4面>
Topics 物価高騰に喘ぐ労働者
JP労組本部の春闘破壊に抗し25春闘の戦闘的高揚を!
 「解放」最新号
























  


 首都に「プーチンの戦争粉砕」の炎 


2・23



ロシアのウクライナ侵略三年


労学がロシア大使館に進撃



全世界人民と熱く連帯し白ヘル部隊が戦闘的デモ

 
全学連・反戦の白ヘル部隊が「プーチン・ロシアのウクライナ侵略粉砕!」を掲げ
怒りのデモ(2月23日、東京)
 
 ロシアのウクライナ侵略開始から三年となる二月二十三日、全学連のたたかう学生たちと戦闘的・革命的労働者たちは、首都・東京におけるロシア大使館にたいするデモンストレーションをはじめ、札幌・名古屋・大阪・福岡・那覇の全国の主要都市において、「<プーチンの戦争>粉砕!」の戦闘的デモを断固としてたたかいぬいた。翌二十四日には、全学連北信越地方共闘会議のたたかう学生が金沢市内においてデモに起ちあがった。
 世界各国においては二月二十四日の侵略三年の日を中心にして、「ウクライナと連帯! 侵略許すな!」の労働者・人民のデモが、スイス・スペイン・フランス・イギリス・ドイツ・ベルギー・スウェーデン・ノルウェー・アメリカなどで巻きおこった。この全世界一斉行動の最先頭に立って、わがたたかう労働者・学生は、日本の地から闘いの火柱を燃えあがらせたのである。
 こんにち、アメリカ大統領トランプが、ウクライナの占領地のロシアへの割譲というプーチンの要求を丸呑みした「停戦案」をひっさげて、プーチンとの電話会談(二月十二日)および米露高官の「協議」を開始(十八日)した。トランプの提案にほくそ笑みながらこれに応じたプーチンはいま、占領地のさらなる拡大を狙って、ウクライナ諸都市へのミサイル・無人機攻撃をエスカレートさせている。
 まさにいま、ロシアの侵略に抗してたたかいぬいてきたウクライナの労働者・人民を真っ向からふみにじる「停戦協議」なるものがくりひろげられていることを、許しておけようか! ロシアのウクライナ侵略をうち砕く反戦闘争の炎で、侵略者プーチンを包囲せよ!――わがたたかう労働者・学生は、煮えたぎる怒りに燃えて起ちあがったのだ。
 午後二時三十分、たたかう労学の白ヘル部隊が芝公園23号地からデモンストレーションにうってでた。
 「侵略粉砕!」「プーチン倒せ!」――わが労学の凛々しいかけ声が響きわたった。デモ隊の先頭には、「プーチン・ロシアのウクライナ侵略粉砕!」と大書された横断幕、つづいて全学連旗、反戦旗、革マル旗が翻る。
 「ロシア有利の停戦の強制を許さないぞ!」「ウクライナ全土へのミサイル攻撃弾劾!」「ウクライナ人民と連帯してたたかうぞ!」
 デモ隊の労学は天高く拳を突きあげシュプレヒコールをあげながら、一路ロシア大使館に向け進撃した。
 神谷町交差点から桜田通りへ。わが労学は力強い足取りでグイグイとロシア大使館へと迫っていく。
 
 ロシア大使館に向け「ウクライナ侵略粉砕!」の怒りのシュプレヒコールを叩きつける労学
(2月23日、東京・飯倉交差点)

 デモ隊の志気が最高潮に達したとき、飯倉交差点の右手にロシア大使館のビルが見えてきた。司会のたたかう学生が満身の怒りを込めてよびかけた。
 「『ロシアに戦争の責任はない』などとほざくトランプからの『停戦協議』の誘いにのっかって、ウクライナに領土の放棄を迫るプーチンを弾劾せよ! 侵略者プーチンを包囲する反戦闘争の嵐を巻きおこせ!」
 デモ隊の怒りが爆発した。
 「<プーチンの戦争>粉砕!」「東・南部四州・クリミアの強奪阻止!」「占領地のロシア化を許さないぞ!」「住民・子供の強制移住弾劾!」「ロシア人民はFSB強権体制を打ち破れ!」
 わが労学は拳にあらんかぎりの力を込めて、眼前のロシア大使館に波状的に怒りのシュプレヒコールを叩きつけた。
 こうして全学連と反戦青年委員会はロシア大使館にたいするデモを戦闘的にうちぬいたのだ。

   全世界で燃えあがる「ウクライナと連帯! ロシアの侵略許すな!」の闘い
――写真は2月24日のドイツ・ベルリンのブランデンブルク門前集会
「ウクライナ人民と連帯してたたかうぞ!」デモ行進に向け決意を固める労学
(2月23日、東京・芝公園)

以下、見出し

「ロシア有利の停戦の強制を許すな!」
 
――怒りの総決起集会

侵略者プーチンを包囲する闘いを巻きおこせ!
 ――わが同盟代表が連帯挨拶

全世界人民の先頭で「侵略粉砕」の闘いを!


Top



  

2・24


「プーチンの侵略を許すな!」


日比谷集会に労働者が決起


 
 「プーチンの侵略反対!」の声をあげる労働者・市民(2月24日、東京)
 二月二十四日、プーチンのロシアがウクライナ侵略を開始して三年のこの日、「ウクライナに平和を! 核兵器を使うな、原発に手を出すな」日比谷野音集会が開催された(「さようなら原発一〇〇〇万人アクション」と「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会」が共催)。わが同盟は、この集会に・デモに結集した首都圏の平和フォーラムに加盟する労組、「全労連」傘下諸労組の組合員、市民団体など六〇〇名の労働者・市民にたいして、「<プーチンの戦争>粉砕に起て! 侵略者プーチンを免罪しウクライナ人民を蹂躙する米・露の『停戦交渉』弾劾!」という熱烈な檄をとばしたのだ。
 首都圏各地の職場において、既成労組指導部を突きあげつつ多くの仲間たちを組織化してきた戦闘的・革命的労働者は、大衆的闘いの組織化を完全に放棄しさった日共中央指導部を弾劾し、集会・デモを戦闘的に高揚させるために奮闘したのである。


以下、見出し


侵略者を免罪する米・露の「停戦交渉」弾劾!
 ――わが同盟が檄

集会の組織化を完全放棄した日共中央に怒り


Top


 


   

2・23―24


 全国で〈プーチンの戦争〉粉砕の火柱



ロシア総領事館に怒りの拳


2・23全道労学統一行動 札幌

 
 「ウクライナ侵略粉砕!」北海道の労学が三色旗ひるがえるロシア総領事館に怒りの拳を叩きつけた(2月23日、札幌市)
 二月二十三日、ウクライナ侵略開始から三年のこの日、全学連北海道地方共闘会議の学生と反戦青年委員会のたたかう労働者は、<プーチンの戦争>を打ち砕く烈々たる闘志に燃えて、全国各地でこの日決起した労働者・学生と連帯して、在札幌ロシア総領事館に抗議する全道労学統一行動に起ちあがった。
 午後一時五十分、連日の降雪で、雪に覆われた山鼻公園(札幌市中央区)を労・学の白ヘル部隊は出発し、ロシア総領事館に向けて怒りのデモンストレーションにうってでた。白ヘルとゼッケン姿のデモ隊の先頭には「<プーチンの戦争>粉砕! ガザ人民大虐殺弾劾!今ヒトラー<gランプによる圧政と貧困の強制を打ち砕こう!」と大書した横断幕がひるがえり、反戦青年委員会と全学連道共闘の赤旗が続く。デモ隊がシュプレヒコールをあげながら石山通りを南下し、力強く突き進む。「<プーチンの戦争>粉砕!」「米露の『停戦交渉』弾劾!」「占領地拡大のための攻撃弾劾!」ロシア総領事館に向かって進むデモ隊の勇姿に路上の女性が手をふって共感を示した。
 いよいよデモ隊の左手に在札幌ロシア総領事館が見えてきた。労・学は拳に怒りをこめて、屋上にロシア国旗がはためく領事館にたいして、シュプレヒコールを嵐のように叩きつける。「スターリンの末えいの犯罪を許さないぞ!」「プーチンを免罪する交渉を許さないぞ!」「ウクライナ人民と連帯してたたかうぞ!」こうして全道の労・学は最後まで戦闘的なデモを貫徹したのだ。

   雪の中で決起集会をかちとる北海道の労学(2月23日、札幌市・山鼻公園)

各地で労学が総決起〔詳報次号〕

   名古屋 
<プーチンの戦争>粉砕を掲げて進撃する東海の労学(2月23日)
   大阪
「ウクライナ侵略粉砕! ガザ人民ジェノサイドを許すな!」総決起集会で拳を突き上げる関西の労働者・学生(2月23日、大阪市・西梅田公園)
   福岡 
全国・全世界の労働者人民と連帯し九州の労学が統一行動に起つ
(2月23日、福岡市天神)
   那覇 
「<プーチンの戦争>粉砕!」の横断幕を先頭に労学が国際通りをデモ
(2月23日、那覇市)
   金沢 
「ウクライナ人民とともに!」全学連北信越共闘が香林坊デモに決起
(2月24日、金沢市)




Top




  
  
Top



    

日共・志位の米露「停戦交渉」讃美を許すな!

 日本共産党の議長・志位が、トランプとプーチンとの「停戦交渉」合意についての「コメント」を発表した(二月十四日)。それは、両者の合意を「ウクライナでの流血(!)」を止める動きとして美化し、侵略者プーチンを免罪するものにほかならない。
 志位は言った。昨夏の「ベルリン国際平和会議」での「主張」にもとづいて、トランプとプーチンの交渉の「推移を注視(!)」したい、と。その「主張」とは、@「ウクライナでの流血を終わらせ和平協議に道を開く努力」を求める。A和平は国連総会決議(ロシアの侵略を非難し即時撤退を求めたそれ)にもとづく「公正な和平」であるべき。Bだが「公正な和平」実現には時間がかかる、というものだ。
 志位はひと言もロシアのウクライナ侵略を弾劾しない。国連決議を引用することで非難しているかのように粉飾しているだけだ。ましてやロシアのウクライナ侵略を弾劾する集会・デモを呼びかけることなど絶対にしない。彼らの「ロシアの侵略を非難し即時撤退を求める」とか「公正な和平を」とかといった言辞は、まったくの欺瞞でありお題目にすぎない。
 いまプーチンとトランプとの交渉によって占領地がロシアに併合されプーチンの戦争犯罪がすべて免罪されようとしているときに、「推移を注視していきたい」とは、よくぞ言ったものだ。傍観していろ≠ニほざく日共中央は、党員や日共系平和団体が「ロシアの侵略反対・即時撤退」を掲げた大衆集会・デモに参加することを抑圧し妨害しているのだ。見よ! 二月二十四日の日比谷野外音楽堂の集会において「全労連」系労組や日共系団体に割り当てられた座席につくられた広大な空白を。日共指導部が党員たちの集会参加をやめさせたのは明らかだ。これこそはウクライナ反戦闘争への敵対であり、まさしく「プーチンの代理人」の所業ではないか!

「プーチンの代理人」と化した日共中央

 志位らは「公正な和平を求める」というお題目を唱えたそばから「公正な和平実現には時間がかかる」と言う。ロシア軍の撤退や占領地返還は当面は無理だ、ウクライナ人民は我慢しろと平然と語っているのだ。
 これがどれほど許しがたい言辞であるかを、すべての日共党員は思い知るべきだ。いまこのときにもロシア侵略軍に占領された地域においてウクライナの人民は、逮捕され拷問され処刑され陵辱されているのだ。子どもたちはロシアに連れ去られ「ロシア人」として育てられ兵士に仕立てられているのだ。このウクライナ人民の苦しみを、一度でいいから想像してみよ!
 しかも「公正な和平」なるものを、いったい誰に求めるというのか。日共指導部は言う、米・露が「戦争終結に向けての交渉開始を合意した」が、「公正な和平」を追求することが必要と。「公正な和平」をお願いする相手はトランプとプーチンだというのか。ふざけたことを言うな!
 ソ連邦の版図回復という野望をたぎらせてウクライナ全土制圧をあくまで狙っているのがスターリンの末裔プーチンであり、ウクライナ支援から手を引く(対中国に軍事力を集中する)ためにプーチンの要求を丸呑みするだけでなく、ウクライナから鉱物資源を強奪しようとしているのがトランプだ。この犯罪者どものまえに奴隷のように這いつくばり頭を床にすりつけて「なんとか公正な和平にしてください」とお願いせよ、と言うのか!
 そもそも「ウクライナでの流血」などと言ってロシアがウクライナを侵略しウクライナ人民を虐殺していることをあいまいにすること自体が、許しがたい犯罪だ。この言い種は、昨年夏に欧州のプーチン擁護者どもが開催した「ベルリン国際平和会議」なるもので採択された、志位じしんが共同提案者となった「嘆願書」の文言だ。それには「ロシアの侵略」の言葉もなく、殺人鬼プーチンを免罪する「和平交渉」を各国政府に「嘆願する」というものであった。それの共同提案者となった志位は、まさに「プーチンの代理人」になりはてたのだ。
 「全労連」系労組の組合員や日共系平和団体の労働者・市民は、そして日本共産党のすべての心ある党員は、ロシアの侵略を弾劾し・包囲する国際的団結をつくりだそう! ウクライナの労働者人民と連帯しよう! いまこそスターリンの末裔プーチンを免罪する日共・転向スターリニスト官僚から決別し、わが革命的左翼のウクライナ反戦闘争に断固として合流せよ!
 〔二月二十四日付『しんぶん赤旗』の「主張」と二十五日の書記局長・小池の「コメント」は、どちらも「志位コメント」を踏襲したものにすぎない。〕

Top
 

  

原発の「最大限活用」を謳う

「エネルギー基本計画」の閣議決定弾劾!

 二月十八日、石破政権は原発の「最大限活用」を謳う第七次「エネルギー基本計画」を閣議決定した。東京電力福島第一原発の大事故から十四年を迎えようとしている今日、今もなお四万人以上が避難を強いられ、甲状腺ガン(三九〇人以上)などの放射線障害に苦しむ多くの人民がいる。福島第一原発では四〇〇〇人を超える労働者が、日々高放射線下で事故処理にあたっている。労働者・人民に塗炭の苦しみを強要しながら原発再稼働・新増設に突進することを、この政権は宣言したのだ。われわれは、圧倒的な反対の声を踏みにじって強行されたこの反人民的暴挙を満腔の怒りを込めて弾劾する。


Top

 

           
「能動的サイバー防御法」の制定を阻止せよ

先制攻撃体制のサイバー版

 石破自民党政権は、二月七日に、「能動的サイバー防御関連諸法案」を閣議決定し、国会に上程した。
 「能動的サイバー防御(Active Cyber Defense)」とは、「外部のサイバー攻撃から防御する」という名分のもとに、攻撃をしかけてくるかもしれない内外の敵≠フサーバーコンピュータを事前に察知し摘発し、「被害」が出るまえにそれを「無害化する措置」を「能動的」におこなうこと、とされている。まさにそれは、「敵基地先制攻撃」のサイバー版としての先制的サイバー攻撃≠ノほかならない。
 石破政権は、この反動法案を今通常国会において可決・成立させようとしている。われわれは、アメリカとともに先制的サイバー攻撃を遂行しうる体制を構築するとともに、労働者・人民の通信にたいする監視・盗聴を強化するこの反動法の制定を、絶対に許してはならない。
 石破政権によるこの「能動的サイバー防御」の体制づくりは、日本のサイバー防御の「脆弱性」をあげつらい、その「打開」を強く求めてきたアメリカ帝国主義権力者の要求に応えるものにほかならない。アメリカ政府はいま、日米安保の鎖につないだ「属国」日本の石破政権を動員して日米共同の対中国・対北朝鮮の先制攻撃体制の構築につきすすんでいる。そのために米政府・米軍は、このかん日本政府にたいして、サイバー防御体制を強化せよ、そうしなければ軍事情報の共有はできず、日米両軍の統合・一体化はできない≠ニ再三にわたって脅してきた。この要求に全面的に応えることを誓約したのが岸田前政権であり、この岸田の対米公約≠果たすために、石破政権はいま「能動的サイバー防御法」の制定を急いでいるのである。
 このようなものとして、この「能動的サイバー防御」の体制づくりは、陸・海・空・宇宙・電磁波・サイバーなどの多次元(マルチドメイン)の戦力強化に狂奔し、それを基礎にして米日・さらにはAUKUSなどの対中・対露・対北朝鮮のグローバル攻守同盟を構築せんとしているアメリカ帝国主義権力者の要求に応えて、日本国軍のサイバー戦能力の飛躍的高度化とサイバー面での日米両軍の統合・一体化をはかろうとするものにほかならない。

以下、見出し

日米安保にもとづく対中・対露サイバー戦体制づくり

 Top

   
大幅一律賃上げ獲得!

JP労組本部の春闘破壊に抗し25春闘の戦闘的高揚をかちとれ!


郵政労働者委員会

 全国の郵政労働者のみなさん! われわれ労働者は、独占資本家どもによる製品等の価格つり上げによって、三年以上ものあいだ狂乱的な物価高騰にさらされてきた。さらに、プーチンのウクライナ侵略、トランプによる「アメリカ・ファースト」の諸政策によって、さらなる物価高騰が襲いかかっている。
 日本郵政経営陣は、「日本郵便の赤字は、ベアの実施により人件費が増えたからだ」などとほざき、われわれ労働者に徹底した賃金抑制攻撃をふりおろしている。これに呼応し、超低額要求を掲げ、郵政労働者全体の賃上げを端(はな)から放棄しているのがJP労組本部だ。それは、「物価高を受け入れろ」という「連合」芳野執行部につきしたがって、「物価高に負けない賃上げ」の旗すら引き下ろしたことに示されているではないか。労働貴族どもは、物価高に苦しむ労働者の現実など眼中にないのだ。
 すべての郵政労働者のみなさん!
 超低額要求を掲げた本部を弾劾し、<大幅一律賃上げ獲得>をめざし、職場深部から二五春闘の戦闘的高揚をかちとろうではないか!「連合」執行部の春闘破壊に抗して、あらゆる労組、すべての労働者と団結し、日本労働運動衰滅の危機を突破するためにたたかおうではないか!

本部の超低額要求弾劾!
すべての郵政労働者の大幅一律賃上げをかちとれ!

「将来ビジョン」を掲げて人事給与制度改悪に加担する本部弾劾!

首切り・配転・さらなる労働強化を許すな!

職場から反戦平和の闘いを!



◇郵政経営陣の賃金抑制攻撃をはねかえし、大幅一律賃上げをかちとろう!
◇定期昇給廃止・各種手当の削減反対! 人事給与制度の大改悪を許すな!
◇郵便輸送・配達網の見直し・再編による首切り・配転・労働強化を許すな!
◇「将来ビジョン」を掲げ労使協議に埋没する本部を弾劾し、二五春闘の爆発をかちとろう!

  Top