第2803号(2024年1月29日)の内容
<1面>
2・11労働者総決起集会に結集せよ
独占資本家の賃金抑制に協力する「連合」労働貴族弾劾!
<2〜3面>
闘うウクライナ人民と連帯して
■パレスチナ人民と連帯するウクライナからの手紙
■なぜウクライナ人はパレスチナ人を支援すべきなのか
ウクライナ連帯行動世界週間 呼びかけ団体
<4面>
大浦湾埋立て強行弾劾!
1・12辺野古現地闘争/海上行動
1・12首相官邸前闘争
12・28「代執行」強行弾劾闘争
<5面>
能登半島大地震
演習強行・被災民切り捨て弾劾!
志賀原発 外部電源喪失の危機
金大生が自民石川県連に抗議 1・12
<6面>
Topics 構造的賃上げには生産性向上が不可欠≠ニ叫ぶ『経労委報告』
全学連委員長・書記長 新春インタビュー
「解放」最新号
2・11労働者総決起集会に結集せよ 独占資本家の賃金抑制に協力する「連合」労働貴族弾劾! 能登半島地震の発生から三週間。岸田政権がおざなりな対応に終始してきたことのゆえに、今なお多くの被災民が極寒のなか水も電気も燃料も医薬品も不足する過酷な避難生活を強いられている。岸田政権による被災民見殺しを許すな! ここ東アジアにおいて、「台湾併呑」の野望を燃やす習近平中国とバイデンのアメリカの政治的・軍事的角逐は一段と激化している。朝鮮半島では、韓国を「敵国」と名指しした金正恩の北朝鮮と、米・日に軍事的に支えられた尹錫悦の韓国とが、黄海上の北方限界線を挟んで射撃演習を応酬するなど、戦争勃発の危機が急速に高まっている。岸田政権は大浦湾埋め立てを強行し南西諸島にミサイル部隊を相次いで配備するなど、大軍拡・安保同盟強化に拍車をかけている。 いま日本の労働者・人民は狂乱的な物価高騰に直撃され、うちつづく実質賃金の低落と年金給付のさらなる削減・社会保険料値上げにさらされて、生活苦のどん底に叩きこまれている。 すべてのたたかう労働者諸君! 今こそ渾身の力をこめて今二四春闘を戦闘的にたたかおう! 独占資本家どもの賃金抑制攻撃を、解雇・転籍の強要を打ち破ろう! 資本家どもに忠誠を誓い賃上げ要求を自制する「連合」指導部を弾劾し、<大幅一律賃上げ獲得>をめざしてたたかおう! この春闘のただなかで、岸田政権の大軍拡・憲法改悪を阻止する闘いを創りだそう! 今こそ反人民性をむきだしにする岸田ネオ・ファシズム政権を打倒しよう! <プーチンの戦争>を打ち砕け! ネタニヤフ政権によるガザ人民へのジェノサイドを許すな! すべてのたたかう労働者は、二四春闘勝利! 2・11労働者怒りの総決起集会に結集せよ! 低賃金と解雇・転籍を労働者に強いる独占資本家ども 一月十六日、独占ブルジョアどもの総本山たる経団連は、二四春闘対策書である『二〇二四年版 経営労働政策特別委員会報告』を発表した。ここにおいて経団連の独占資本家どもは、労働者にありとあらゆる犠牲を強いることを傲然と宣言している。 「構造的賃上げ」なるものを連発し、ひとにぎりの高度技術者などのみに選別的に賃上げし、大多数の労働者には徹底的に低賃金を強要する意思をあからさまに披瀝している。「価格転嫁」促進を叫んでいるのは、消費者としての労働者・人民が購入する製品・サービスの価格を容赦なくつり上げるためだ。「円滑な労働移動」を喚きたて、労働者にリスキリングを強要し、能力がないと見たてた者には解雇・転籍・出向・配転攻撃をふり下ろす意図を隠そうともしていない。中小企業にたいしては選別的な育成および淘汰策をうちだし、多くの労働者を街頭に放りだそうとしている。この『経労委報告』こそは、日本労働者階級にいっそうの低賃金と不安定雇用を、長時間労働と極限的労働強化を強要することの宣言以外のなにものでもない。 この悪逆きわまりない『経労委報告』にたいして、「連合」芳野指導部は翌十七日に「見解」をうちだした。なんと彼らは「〔経団連の主張は「連合」と〕二〇二四春季生活闘争の歴史的意味について基本的に共通している」と限りないエールを送ったのだ。 「連合」指導部は「経済も賃金も物価も安定的に上昇する経済社会へとステージ転換をはかる」と語る。独占資本家どもの「デフレ脱却」の叫びに唱和するものだ。「連合としても適正な価格転嫁にたいする働く人・生活者の理解促進にとりくむ」などとほざいてもいる。諸商品価格のつり上げを容赦なく断行し労働者・人民からの収奪を強化する独占ブルジョアどもにたいして、これを受けいれ全面的に協力することを固く誓っているのだ。 歴史的な物価高騰と賃金の長期低落のもとで、日本の労働者階級は耐えがたいまでの貧窮を強いられている。このかん多くの大企業は史上最高の収益を計上し、内部留保をますます積み増ししている。この事態こそは、強欲な独占資本家どもが労働者からの搾取を極限的に強化してきたことを示す以外のなにものでもない。このことへの怒りに燃えて、独占資本家どもにたいする労働者階級の一大反転攻勢として、今二四春闘を戦闘的に高揚させようではないか。 大多数の労働者に極低賃金を押しつける「構造的賃上げ」 ストライキへの憎悪を唱和する独占資本家と労働貴族 昨年八月にそごう・西武労組が敢行した全一日ストライキにたいして、独占ブルジョアどもは嫌悪感もあらわに叫ぶ。「数十年ぶりに大規模なストライキが実施されたことは記憶に新しい」と。そのうえでこの連中は「〔経団連が「連合」を従えて〕形成された良好で安定した労使関係は、軽々に揺らぐものではない」と強弁している。今春闘ではストなど絶対にやらせないという階級意志を傲然と突きつけているのである。 そごう・西武労組のストライキに鼓舞されて、多くの労働者が・労働組合が、今二四春闘にむけて「ストライキでたたかおう」を合い言葉に闘いを創造しようと奮闘している。わが革命的・戦闘的労働者の下からの闘いに揺さぶられて、中小企業や非正規雇用労働者を多く組織してきた諸労組において、さらに基幹産業の労働組合からも、こうした機運が湧きおこっている。「連合」の春闘討論集会や中央委員会などで、独占ブルジョアの狗と化している「連合」本部への批判が噴きあがったのは、その一端を示すものにほかならない。これに憎悪を募らせ危機感に駆られていることが、右の独占資本家どもの言辞に示されているのだ。 ここにおいても・いやここにおいてこそ、独占資本家と完全に意を通じあい、奴らと唱和しているのが「連合」会長の芳野だ。全米自動車労組のストライキ闘争の評価を問われて芳野は言い放った。「日本の企業内労組は交渉のやり方が全然ちがう」、「日本は労使一体で経営をチェックし、企業を発展させる考え方だ」と。下からの闘いの噴出に怯える独占資本家どもとこれにつき従う労働貴族への怒りを燃えたたせ、今春闘を戦闘的にたたかおう。 (以下、見出し) <大幅一律賃上げ獲得>めざして闘おう! 価格つり上げ反対 大増税・社会保障の大削減を許すな! 大軍拡・改憲阻止の闘いを! 岸田政権を打倒せよ! ガザ人民の大殺戮を許すな! プーチンの戦争を弾劾せよ! |
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わが同盟の二〇二四春闘スローガン 大幅一律賃上げを獲得しよう! 大軍拡・改憲阻止! 反人民性を露わにする岸田ネオ・ファシズム政権を打倒せよ! T いまこそ大幅一律賃上げをかちとろう! 政府・独占資本家による諸物価引き上げを許すな! ◇首切り・転籍・出向・配転の強要を打ち砕け! 非正規雇用・個人請負の拡大を許すな! ◇人事賃金制度の大改悪を許すな!「リスキリング」の強要反対! ◇「価格転嫁=物価引き上げ」を政府・独占資本家と唱和する「連合」指導部を弾劾せよ!「生産性向上のための労使協議」に埋没する労働貴族を許すな!「全労連」指導部による対政府「賃上げ支援」要請カンパニアへの闘争歪曲を許すな! U 岸田政権による労働者人民への犠牲強要を打ち砕け! ◇労働者に犠牲を強要する「三位一体の労働市場改革」を打ち砕け! 解雇の金銭解決制度導入・個人請負促進を許すな! ◇社会保障切り捨てを許すな! ◇軍拡のための大増税反対! 兵器生産・武器輸出の拡大=経済の軍事化阻止! ◇能登半島地震の被災民切り捨て弾劾! ◇志賀原発の地震被害隠蔽を許すな! すべての原発・核燃料サイクル施設を停止・廃棄せよ! ◇「政治資金」裏金疑惑のもみ消しを許すな! V 日米軍事同盟の対中攻守同盟としての強化反対! 憲法改悪阻止! ◇軍事費の「GDP比二%」への大増額反対! ◇敵基地先制攻撃体制構築を許すな! 南西諸島の軍事要塞化反対! 辺野古新基地建設阻止! 安保破棄めざして闘おう! ◇日本型ネオ・ファシズム支配体制の強化反対! ロシアのウクライナ侵略反対! イスラエルのガザ人民大虐殺を許すな! 米―中・露激突下の戦争勃発の危機を突き破れ! ネオ産業報国会=「連合」を脱構築せよ! 侵略・抑圧・搾取に抗して闘う全世界の労働者人民と連帯して闘おう! |
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闘うウクライナ人民と連帯して <プーチンの戦争>とは何か? それは、一九九一年に自滅的に自己解体したスターリン主義・ソ連邦の版図を回復することをみずからの使命と思いこんだ「ロシア帝国」皇帝プーチンが、ウクライナというひとつの国と土地と民族そのものを丸ごと呑みこむという、まさしくヒトラーのそれに比肩すべき世紀の歴史的大犯罪にほかならない。「一超」帝国主義アメリカの凋落と<米中角逐>時代の到来のなかで、旧ソ連邦の国有財産を簒奪しロシアの支配者にのしあがったシロビキどもは、これに乗じて、ロシアFSB強権型国家の支配地域を西方に拡張せんとする野望をむきだしにしたのだ。 このことを予見していたものは、わが反スターリン主義革命的左翼を除けば、世界のどこにも存在しない。唯一ウクライナの労働者・学生・人民のみが、やがて開始されるであろう<プーチンの戦争>にたいする戦いを、早くから決意し準備していた。二〇一四年の「マイダン革命」によって汚職まみれの親ロシア権力者ヤヌコビッチを放逐した直後にロシアがクリミア半島を強奪したにもかかわらず、米欧権力者がこの暴挙を黙認し・のみならずウクライナという国と社会のなかに残存するロシア的なもの≠理由にそのNATO入りもEU入りも拒否したその時から、彼らは闘いを決意した。「あの暗い陰惨なスターリン時代のロシアには絶対に戻りたくない」との一心で、彼らは、みずからの家族・同胞・土地・国・民族とその将来をロシアの暴虐から守るには自身が団結し戦うしかないと、その決意をうち固めたのだ。 こうして二〇一六年には、「ウクライナ社会運動(ソツィアルニィ・ルフ)」が誕生した。ルフは、左翼的な労働者・学生・インテリなどの諸グループ・諸個人が集まって創られた組織である。彼ら自身の自己紹介によれば、ルフは「様ざまな社会主義的活動家とアンチ・スターリン主義的コミュニスト潮流と政治意識に目覚めつつある青年たちが団結していく試み」である。 彼らは、「民主的な社会主義の実現」をめざして、「ロシア侵略者と対決して独立の権利を求めて戦う」とともに、「ウクライナに社会主義的変革をもたらす」ために闘っている。 またこのルフのメンバーも加わって、『コモンズ』という冊子が編まれている。『コモンズ』は、「より平等で公正な社会への道」を理念に、いわゆる「ウクライナ戦争」を歴史学者や社会学者がマルクス主義の観点から分析・批判した論文などを掲載している。この冊子は欧州の各国で販売されている。 さらに「ウクライナ連帯ヨーロッパ・ネットワーク」(ENSU)という組織がある。この組織は、ドイツ・フランス・スイスなどの国々でウクライナへの支援を訴える活動をおこなっている。 このようにウクライナの左翼的な人々はこんにち、様ざまな闘いを立体的・有機的に組織しくりひろげている。この闘いは長年にわたって準備されたものであって、おびただしい数の労働者・学生・人民が参加しているウクライナのレジスタンスは、ロシアが侵略を開始した二〇二二年二月に突如として始まったわけではないのである。 わが同盟は、ロシアのウクライナ軍事侵略の直後から、こうしたウクライナの闘う人々との交流を様ざまなかたちでおこなってきた。 われわれの声明や論文や闘いの報告記事などを外国語に翻訳して送ったり、手紙やSNSをつうじて意見交換したりしてきた。そして昨二〇二三年には国際部および全学連OBの若い仲間を中心にヨーロッパの諸都市において、彼らと膝を交えて討論してきたのである。 また、ロシアの侵略開始から一年後の昨二〇二三年二月には、ENSUが「世界各地で連帯し抗議行動に起つ」ことを呼びかけたのであるが、わが同盟もこの呼びかけ団体に加わった。この呼びかけには世界二十ヵ国・四十六団体(さらに多くの個人)が呼応し、世界各地でいっせいに「ロシアのウクライナ侵略反対」の声をあげて起ちあがったのである。 欧米権力者によるウクライナ支援の打ち切りや縮小によって、今ウクライナの人民は大きな困難に直面している。だが、彼らは決して挫けてはいない。彼らは言っている――「われわれは危機的状況のなかでもいかに行動すべきかを知っている」と。 われわれは今こそ全世界の先頭に立って、ロシアのウクライナ侵略に反対する闘いの炎をさらに赤々と燃やさなければならない。そして同時に、<プーチンの戦争>の全世界労働者階級にとっての階級的歴史的意味を暴きだすイデオロギー闘争を一段と強化し、ウクライナおよびロシアの労働者・人民と連帯して「プーチン政権打倒」をめざしてたたかうのでなければならない。 そのために今回はまずもって、「ネタニヤフ政権のガザ人民大虐殺」にたいして、ウクライナの人々が今どのような闘いをくりひろげているのかを紹介しておこう。 〔国際部〕 パレスチナ人民と連帯するウクライナからの手紙 ウクライナ‐パレスチナ連帯グループ 『コモンズ』誌 二〇二三年十一月二日掲載
なぜウクライナ人はパレスチナ人を支援すべきなのか ダリア・サブロワ 『コモンズ』誌 二〇二三年十月二十七日掲載
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能登半島地震 岸田政権の軍事演習強行・被災民切り捨て弾劾! 能登半島大地震の発生から二週間もたった一月十四日、首相・岸田がはじめて「被災地の視察」をおこなった。岸田は「救援・復興策が後手後手だ」という労働者人民の怒りをかわすことを目論んで、もっとも被害が大きい輪島市と珠洲市の避難所を駆け足で訪問し、「一〇〇〇億円を上まわる規模の支出」などの支援策を発表した。だが、「被災民に寄り添う姿勢」をアピールしようなどという岸田の姑息なハラのうちは、被災人民に見透かされた。「いまさら来たのか」「対応が遅い」という批判と不信の声が岸田にぶつけられたのだ。 輪島市や珠洲市では、いまだ多くの住民が事実上の「孤立地区」に取り残されている。二万人近くの住民が、断水がつづく「第一次避難所」で過酷な生活を強いられている。ガレキの下敷きになったまま放置されている人々の捜索がいまだに多く残されている。にもかかわらず、岸田は、わずかばかり「支援策」を上積みしたものの、被災民の救助・救援の中心となる自衛隊の災害派遣規模を六〇〇〇人以上には決して増やそうとしない。 まさに日本を「アメリカとともに戦争をする国」につくりかえることに突進する岸田政権は、対北朝鮮・対中国の先制攻撃体制の構築を最優先し、被災人民への支援はおざなりにしているのだ。 (以下、見出し) 震災翌日に派遣自衛隊員はわずか一〇〇〇人 「国防第一」を叫ぶネオ・ファシスト政権を許すな |
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外部電源喪失の危機に叩きこまれた志賀原発 <上> 能登半島大地震において、最大震度七を記録した石川県志賀町の北陸電力志賀原発(1号機・出力五四万`h、2号機・出力一三五万`h)は、激しい地震動と津波に直撃された。敷地内に地割れが起こり、海岸エリアでは三五abも隆起し大きな段差ができている。防潮壁も沈下し傾斜した。押し寄せた津波の高さは三bにものぼった(北電は四日後に公表)。この強烈な地震動により、志賀原発は、停止中の原発施設に外部から供給する電源の一部を喪失した。二つの変圧器が破損し、使用済み核燃料プールの冷却水循環ポンプを稼働させる外部からの電力供給路三系統五回線のうち、二回線が断たれた。志賀原発はいま、外部電源喪失寸前の危機に叩きこまれているのだ。 それだけではない。東日本大震災級の強烈な地震動によって、プラント全体が計り知れないダメージを受けていることは明らかなのだ。 それにもかかわらず、「志賀原発の再稼働の方針にまったく変更はない」(一月十四日、首相・岸田)などと傲然とブチあげているのが岸田政権である。まさに狂気の沙汰だ。いまこそ、志賀原発を廃炉にせよ! (以下、見出し) 変圧器が連続的に損壊 |
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大浦湾埋立て強行弾劾! |
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闘う学生が現地闘争を牽引 1・12辺野古 |
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岸田政権は、一月十日、ついに辺野古新基地建設のために大浦湾の埋め立て着工を強行した。沖縄の労働者・人民の圧倒的な「辺野古新基地反対」の怒りの声をふみつけにし、「代執行」という強権を発動して埋め立て工事に着手した蛮行を満腔の怒りで弾劾する! このネオ・ファシズム的な攻撃に、岸田政権への労働者・人民の憤激が炎となって燃えあがった。一月十二日、キャンプ・シュワブのゲート前で開催された「代執行埋め立てを許さない県民集会」に九〇〇人の労働者・学生・市民が結集し、大浦湾の海上では、埋め立て工事を実力で阻止する海上行動にうってでた。沖縄県学連と全学連派遣団のたたかう学生たちは、この現地闘争の最先頭で<反安保><反ファシズム>の旗高くたたかいぬいた。 |
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闘う学生が県民集会に結集した労働者・市民と共に怒りの拳 (1月12日、キャンプ・シュワブ第1ゲート前) |
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埋め立て土砂の搬出を実力阻止する学生・労働者 (1月12日、名護市安和桟橋) |
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砕石投入阻止! 突進するポセイドン号 (1・12、大浦湾) |
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首都の学生 官邸に怒りの拳 1・12 |
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一月十二日、首都・東京の首相官邸前で、「代執行による大浦湾埋立て着工許さない! 1・12終日行動」が開催された。早稲田大学、国学院大学をはじめとする首都圏のたたかう学生たちは、この日の集会を戦闘的に高揚させるために、結集した労働者・市民二五〇人の先頭で奮闘した。 | |
「大浦湾埋め立てを許すな!」闘う学生が決起 (1・12、東京) |
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県学連 「代執行」強行を弾劾 12・28辺野古 |
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昨年十二月二十八日、岸田政権は、辺野古・大浦湾埋め立ての「設計変更」を沖縄県知事に代わって「承認」する「代執行」を強行した。沖縄県学連のたたかう学生たちは、辺野古現地において、全県から結集した労働者・市民とともに「代執行を許すな! 埋め立て絶対阻止!」の闘いに起ちあがった。 | |
キャンプ・シュワブにむけて怒りのシュプレヒコール (23年12月28日、名護市辺野古) |
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1・12 岸田政権の被災民見殺しを許すな 金沢大生が自民県連に抗議 |
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能登半島地震の被災人民を見殺しにしている岸田政権に抗議し自民党石川県連に怒りを叩きつける金大生と首都から駆けつけた国学院大生たち (1月12日、金沢市) |
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