第2388号(2015年10月5日)の内容

<1面>
戦争法撤廃の新たな大闘争を!
 「民主主義守れ」運動をのりこえ反ファシズム統一戦線を構築せよ
<4〜5面>
全国で戦争法案参院強行採決阻止に起つ
 大阪 自民党府連に連日抗議   9・17―18
 奈良 300名が座り込み・デモ    9・16
 鹿児島 2000名が採決阻止の拳   9・13
 札幌 安倍政権倒せの声轟く   9・18―19
    自民党道連に道共闘が抗議    9・18
 名古屋 闘う学生が安保破棄の檄    9・10
<2面>
2万5千人が「戦争法廃止!」の声
 9・23 さようなら原発 さようなら戦争 全国集会
福岡と北九州で戦争法反対集会 9・6
<3面>
フルMOX
大間原発建設を阻止せよ
2号機の核燃料装填阻止に起つ 9・11 川内
<6面>
全印総連運動の危機を露わにした第65回大会
Topics 自治労連指導部が9・23集会への動員指示をとり消し
<7面>
保守層・自治体首長との「一点共闘」の空叫び――自治労連大会
石川県三地区で育鵬社版採択
<8面>
万華鏡2015――情勢の断層を読む
 ◆死の商人≠フ皮算用
 ◆子ども甲状腺がん
 ◆ヘリ空母で防災?
■『新世紀』最新号(第279号)紹介

 「解放」最新号   








































  


戦争法撤廃の新たな大闘争を!

「民主主義守れ」運動をのりこえ反ファシズム統一戦線を構築せよ

9・23代々木 闘う学生が2万5000名の労働者・市民と共に起つ

 国会を連日包囲した巨万人民の「戦争法制定阻止」の闘いに追いつめられた安倍政権は、参院内での数の力≠ニ機動隊の国家暴力だけに依拠して、「安保法制」という名の侵略戦争法案の「採決」を強行した。米―中・露の角逐激化によって世界的大戦の危機が高まるなかで、日米安保同盟の鎖に締めあげられた安倍政権は、アメリカ帝国主義がしかける侵略戦争に世界中のどこでもいつでも日本国軍を参戦させることを狙って、この戦争法の成立に狂奔したのだ。
 憲法第九条を踏みにじるこのネオ・ファシスト政権の蛮行を、われわれは満腔の怒りをもって弾劾する! この闘争の最先頭で日夜奮闘してきたわが同盟は、来年の参院選挙にむけた駆け引きにうつつをぬかす日共などの既成指導部をのりこえ、いまただちに「戦争法撤廃・安倍政権打倒」の闘いをあらゆる職場・学園・地域から創造することを、すべての労働者・学生・市民に強く訴える!
 わが全学連を先頭とする革命的左翼は、人民の闘いを議会主義的かつ市民主義的に歪曲する既成反対運動指導部のもとで、この運動の弱さと限界をのりこえてたたかってきた。「安倍政権打倒・ファシズム反対」「グローバル戦争同盟の構築反対」を敢然と掲げたわが闘いは、労働者・学生・市民に圧倒的な共感で迎えられ闘いの質的高揚をつくりだし、安倍政権を断崖絶壁にまで追いこんだのだ。すべてのたたかう労働者・学生は、この闘いの革命的地平をがっちりとうちかため、「戦争法撤廃・安倍政権打倒」のために<反ファシズム統一戦線>の創造をめざして、新たな闘いを開始せよ!

安倍政権を震撼させた六日間の激闘

 戦争法の制定を許すか否かの一大決戦の天王山を迎えた九月十四〜十九日。国会前は、「侵略戦争法案の参院採決阻止! 日米グローバル戦争同盟の構築反対!」の横断幕と「安倍政権打倒」の巨大プラカードを高だかと掲げた全学連の革命的学生たちを先頭にして、安倍政権への怒りのこぶしをふりあげる四〜五万人の労働者・人民が連日埋めつくし、これに連帯して全国津々浦々で数十万の労働者・人民が反対闘争に起ちあがった。
 この闘いに追いつめられて恐怖と憎悪にかられた安倍政権は、あらゆる悪巧みと暴力的手段を駆使して戦争法成立に狂奔した。とりわけ九月十六日に巨万の人民の怒りに押された野党議員の物理的抵抗≠ノよって、特別委員会採決の断念に追いこまれた安倍政権は、翌十七日には、野党をだまし討ちにし、みずからが予告していた「総括的質疑」さえ一切おこなうことなく、この法案を問答無用に「採決」に付した。委員ですらない自民党の暴力部隊が委員長席に殺到しモールのように制圧したうえで、議事録にすら記録できないという前代未聞の法案可決≠デッチあげたのだ。こんな暴挙を許せるか!
 テレビ中継で全国に放映されたこの暴挙にたいする憤激に燃えた労働者・人民が、陸続と国会前・永田町に駆けつけた。国会周辺はまさに怒りのるつぼと化し、「採決強行阻止」「安倍政権倒せ」のシュプレヒコールが夜を徹して轟きわたった。わが革命的左翼は、全学連と革マル派の旗を先頭にして、この闘いを最先頭でたたかった。
 闘いの高揚によって追いつめられた安倍政権は、不信任決議案や問責決議案を次々に提出するという野党の抵抗策にたいしても、「発言時間制限」というファッショ的動議を可決して封じこめた。そして国会前の反対運動にたいしては、数千人の機動隊を十重二十重に配置し人民の隊列を分断するという強硬策で抑えこもうとした。ネオ・ファシスト的本性を剥きだしにした安倍政権は、何がなんでも大型連休前に決着をつけるべく、十九日未明にただただ数の力≠頼りにして、参院本会議での採決を強行した。
 法案可決後に安倍は、「今は国民の理解が進んでいなくても、法が成立したので必ず理解が拡がると確信している」などと鉄面皮にもほざいた。そしてそそくさとゴルフにうち興じ、戦犯・岸信介の墓前に「宿願達成」の報告をして喜悦の涙を流したのが、軍国日本≠フ亡霊にとり憑(つ)かれたわがネオ・ファシストなのである。この輩は、時間が経てば国民は戦争法のことなど忘れる≠ニ労働者・人民をどこまでもバカにしきっているのだ。絶対に許すな!

戦争法反対闘争を牽引したわが革命的労学

 巨万の労働者・学生・市民が結集してたたかったこの六日間の激闘は、量的には七〇年安保闘争以来の規模の一大闘争となった。けれども国会前を埋めた人民の闘いは、それを主導する既成指導部によって、ことさらに「自立した市民の運動」として位置づけられおしだされた。このゆえに、多くの労働者が、「個人」や「市民」として、この闘いに参加せざるをえなかったのである。
 もちろんわが仲間たちの闘いを基礎として、多くの労働組合が国会前闘争に結集した。日教組は、最大時一〇〇〇名を超える部隊を全国から結集して連日連夜の座り込み闘争をたたかった。しかし、政府・文科省・各県当局の攻撃と厳しい労務管理にさらされているがゆえに、日教組といえども、職場からの大衆的な大動員をなしえたわけではない。自治労本部にいたっては、国会前闘争の組織化をほとんど放棄した。「連合」傘下の他労組もまた同様であった。「全労連」系諸労組は、この決定的局面において選挙向けの地区的活動を優先させた日共中央ならびに党中央盲従派組合幹部の指導≠ノ決定されて、「総がかり行動」などの国会前闘争への大衆的動員を意識的にサボタージュした。このような既成労組指導部の腰の入らない指導≠のりこえ、わが革命的・戦闘的労働者たちは、各職場において闘いを組織し、各地域での連続闘争の高揚をかちとるとともに、多くの組合員とともに国会前に全国から結集したたかいぬいた。このような各労組内におけるわが仲間の獅子奮迅の奮闘とそれに触発された良心的組合員・役員たちの闘いなくしては、今闘争において労働組合の旗が翻ることはなかったのである。
 平和フォーラム系・「全労連」系を問わず、労働組合は、全体として組合員の大衆的な組織化をおこなうことができずに、その結果として、「市民」の影に隠れてしまった。それは、大リストラや労務管理強化のなかで職場・生産点からの闘いが困難を強いられているとともに、既成労働組合の総体としてのネオ産業報国会化の一帰結にほかならない。ここに、日本労働運動の今日的危機が象徴的にしめされたのだ。
 運動の市民的拡がりに垂涎した日共・不破=志位指導部は、それを票田≠ニして刈りとりたい、という政治的意図にもとづいて、「戦後かつてない新しい国民運動」などとこれを絶賛した。「保守層との共同」を自己目的化する彼らは、この運動の指針を「立憲主義・民主主義・平和主義を守れ」にきりちぢめ、この運動の質を市民主義的で議会主義的なものに押しとどめようとした。かくして戦争法に反対する労働者・人民の巨大な闘いは、既成指導部によって、反安保も反ファシズムもない「立憲主義・民主主義を守れ」の運動に押し歪められようとしていたのだ。
 この既成反対運動と対決し、その限界を突破するために、全学連の革命的学生たちは、連日連夜、国会正門前に陣取りまさに不眠不休の闘いを展開し奮闘した。「侵略戦争法案の参院採決阻止! 日米グローバル戦争同盟の構築反対!」の横断幕を掲げて闘いの方向性をさししめし、「ファシズム反対! 安保粉砕!」のシュプレヒコールをあげてたたかいぬいたのだ。わが同盟は、毎日、結集する労働者・市民に闘いの指針を提起する紙の弾丸≠作成し、それを国会前や全国の闘争現場で大量に配布しつつ、先頭でたたかいぬいた。配布したビラの枚数は、この五日間だけで、全国十数万枚にものぼる。
 国会前に結集する労働者・人民のなかから、わが革マル派のビラにたいする圧倒的な共感がつくりだされた。闇夜を切り裂くように掲げられた革命的スローガンは広く深く浸透し、全学連の凛としたシュプレヒコールに数千人の労働者・人民が力強く唱和した。各労組の内部でたたかう革命的・戦闘的労働者たちも、創意工夫しながらこの全学連の闘いに連帯した。こうして国会前に、「ファシズム反対!」「安保粉砕!」「安倍政権を打ち倒せ!」の革命的シュプレヒコールが地響きのように轟きわたった。まさに全学連を先頭としたわが革命的左翼の闘いこそが、安倍政権をして真底震撼せしめたのである。

「安保法制反対の立場」を打ちだした「連合」本部

 「連合」労働貴族の統制と闘争抑圧のもとにあって、革命的・戦闘的労働者たちは、まさに地を這うような闘いを地道にくりひろげてきた。最終局面で、「連合」本部をして「安保法成立阻止」の立場を表明させ、九月十五、十七、十八日と三度にわたる「緊急阻止行動」にとりくませたのは、ひとえにわが革命的・戦闘的労働者の諸労組内部での奮闘の結果にほかならない。
 革命的・戦闘的労働者たちは、平和フォーラム傘下の日教組、自治労のみならず、「連合」傘下のその他の労組においても、「戦争法制定反対」の闘いを、「連合」本部と各単産指導部の闘争抑圧と歪曲に抗して着実に職場・分会からつくりだしてきた。この力を基礎にして各単産本部や各地方「連合」に「取り組み」を決定させ、さらには「連合」中央本部にたいする各単産と各地方「連合」からの「取り組み要請」をうながしてきたのだ。北は北海道から南は九州・沖縄まで全国各地で、良心的組合役員や地方「連合」指導部が重い腰をあげ、「連合」中央の規制に抗して反対集会・デモや講演会・学習会などにとりくんだ。このような下からの力に押されて、「連合」中央本部は「安保法制に反対する立場」(五月末)を確認し、最終場面では「連合」主催の諸集会を開催せざるをえなくなったのだ。
 もとより「連合」本部は、あくまでも、「日米安保体制堅持」の立場にたち、「国民の理解が進んでいない」という理由で、現国会での安保関連法案の成立に「反対」したにすぎない。その内部に左右≠フ対立を抱えこんでいる彼らは、「当面は専守防衛に徹し、近く〔領海〕は現実的に、遠くは抑制的に」という民主党執行部の立場を支持することを一致点≠ノして、安保法制の慎重な整備≠もとめているだけなのである。彼ら労働貴族は、労働者・人民のなかに「戦争法反対」の運動が広範に拡がっていることに危機感を燃やして、良心的組合員のガス抜き≠はかるとともに、わが革命的左翼が先頭でたたかっている国会前闘争から一線を画している≠ニいう姿勢をアピールするためにも、短時間でしかも国会正門前とは遠く離れた場所での役員・専従者を中心とする独自集会を設定したのだ。しかも、「連合」内最右派であり「集団的自衛権行使」には賛成の立場を公然と表明しているUAゼンセンの労働貴族は、集会動員を事実上拒否し組合旗を掲げることすらサボタージュしたのだ。
 だが、「連合」傘下諸労組の内部でたたかう革命的・戦闘的労働者たちは、こうした労働貴族の画策をもうち砕くかたちで、これらの集会を下からつくりかえるために奮闘した。首都・東京だけでなく全国主要都市において、各地方「連合」主催で開かれた「戦争法反対」集会において、わが仲間たちは、既成指導部の制動を突き破り労組としての戦闘的闘いをつくりだすために先頭でたたかったのである。

「国民連合政府」宣伝にうつつを抜かす日共官僚を弾劾せよ

 日共指導部が、戦争法反対闘争において果たした役割はとりわけ犯罪的であった。
 彼らは、改憲派も安保賛成派も巻きこむために、「戦争法採決反対」・「立憲主義と民主主義を守れ」の「一点での共同」を叫びたて、この質を突き破る「ファシズム反対・安保反対」を掲げる革命的学生たちの闘いを抑圧し妨害してまわった。また彼らは、「総がかり行動実行委員会」の主催する共同行動を、みずからの「党勢拡大」の利害にもとづいて、しばしば分断したりサボタージュしたりしたのだ。そして、地区における選挙むけ政策宣伝とキャンペーンや固め集会などに「全労連」の組合活動家や労働者党員たちを引き回した。その結果が、最終局面における「全労連」の犯罪的な動員削減≠ノほかならない。
 しかもこの党は、参院審議の決定的場面において、巨万人民の闘争に押されて民主党などの野党議員が採決を阻止すべく物理的抵抗≠おこなったにもかかわらず、これを拱手傍観し粛々と採決に応じるという秩序党ぶりをさらけだしたのだ。
 いやそれだけではない。代々木官僚どもは、採決引き延ばしに各野党が苦慮≠オているなかで、はやばやと「十八日採決=成立」を前提にして十九日に第四回中央委員会総会を設定し、全国から地方幹部を招集していたのだ。志位は、そこにおいて「戦争法廃止の国民連合政府構想」なるものをピエロよろしくうちだしてみせた。来年夏の参議院選挙にむけての民主・維新を中心とする野党再編・選挙協力の動き、ここから弾きとばされずに・あわよくばその末席に加えてもらいたいという議会主義の党としてのさもしい一念で、与党による採決強行をおとなしく見つめていたのが、この男なのだ。この四中総で日共指導部は、「戦争法廃止、立憲主義を取り戻すの一点」だけを掲げて他の野党や保守層に歩みよれ、と下部に号令した。中央委員会総会決議には、労働者や労働組合のロの字も出てこない。戦争法に反対する労働者・人民を、ただ「主権者」=有権者として自党の議席拡大の票田として獲得するために全力をあげよ、と号令しているだけなのだ。「全労連」のとりくみを上≠ゥらぶちこわしたのは、日共官僚なのだ。「全労連」の心ある組合員たちは、このような日共中央指導部の腐敗を弾劾せよ!

「立憲主義・民主主義・平和主義を守れ」の錯誤

 「保守層との共同」を自己目的化した日共指導部が、運動の市民的拡がりにのっかりつつ、民主・維新をはじめとする各野党との連携を目論んでうちだしたのが、「戦争法廃止の国民連合政府」構想なるものである。ここにおいて日共指導部は、「戦争法案の廃案を求めて、国民一人ひとりが、主権者として自覚的・自発的に声をあげ、立ち上がるという、戦後かつてない新しい国民運動が広がっている」と謳いあげつつ、「立憲主義・民主主義・平和主義を貫く新しい政治をつくろう」を呼びかけている。
 だが、彼らのいう「立憲主義」とは、歴代自民党政府の憲法解釈を守れ≠ニいうものでしかない。小泉政権時代のイラク派兵すら「歯止めがかかった」ものとして肯定するという内実のものでしかないのである。
 また、彼らのいう「平和主義」とは、「日米安保条約の枠内」での自国防衛に徹しろ(「専守防衛」の名による武力行使≠ヘ認める)、ということであり、そのうえで平和的な外交政策を重視せよと政府に請願するものでしかない。そうであるがゆえに、中国や北朝鮮の戦争挑発に直面するならば、やすやすと権力者が鼓吹する国益ナショナリズムにからめとられるような代物でしかないのだ。しかも彼らは、南シナ海・東シナ海で東南アジア諸国を軍事的に脅してまわっている習近平中国を今なお「平和勢力」として美化し、その反プロレタリア的な軍備増強と軍事挑発を不問に付しているではないか。
 「立憲主義」や「平和主義」の内実が、以上のように歴代自民党政府やかつての保守政治家どもの安全保障政策と寸分かわることのないものでしかない以上、彼らのいう「民主主義を守れ」なるものの内実は、せいぜい形式的にのみ「国会のルールを守れ」とか「国民の声を聞け」とかを求めるもの以上ではないのだ。安倍政権が、「強い日本」を再興すると称して、日本国家を戦争をやれる国≠ノするために憲法第九条を蹂躙し、議会制民主主義を破壊して日本型ネオ・ファシズム支配体制の強化に突進しているまさにこのときに、「民主主義や立憲主義を守れ」と後ろ向きに叫ぶだけでは、安倍政権の喉元には迫れない。ブルジョア階級独裁の本質を剥きだしにしたファシズム的強権政治で正面突破をはかる安倍政権の凶暴な攻撃にたいして、アトム的個人≠フ集合による「民主主義守れ」の運動を対置したとしても、それをうち砕くことはできない。いわんや労働者階級を「票」を投じる「有権者」として選挙での日共の議席拡大の手段におとしめるような運動では、まったくたたかえないことは明らかなのだ。まさしく、労働者階級の階級的団結の強化と、それを基礎とし中軸とした反ファシズムの統一戦線を構築することなしには、この歴史的攻撃をうち砕くことはけっしてできないのである。すべてのたたかう労働者・学生は、日共式の「立憲主義・民主主義・平和主義を守れ」運動をのりこえたたかおう!

<戦争法撤廃・安倍政権打倒>へ突き進め!

 戦争法制定の強行で支持率を低下させている安倍政権は、労働者・人民の目をあざむくために、「アベノミクス第二ステージ」と称する景気浮揚策をうちだした。これは、破綻したアベノミクスのとりつくろいでしかない。「一億総活躍社会」だの「GDP六〇〇兆円達成」だの「介護離職ゼロ社会の実現」だのといった詐欺師そのもののデマカセのキャッチコピーを陳列して人民をたぶらかそうとしているのだ。
 安倍政権は、このような見え透いたアドバルーンを掲げる裏側で、どしどしと日米新ガイドラインにもとづくグローバルな戦争遂行体制の構築に突進しているのだ。
 九月二十五日に開催された米中首脳会談において、アメリカ帝国主義の大統領オバマは、中国国家主席・習近平に南沙諸島における中国基地建設にたいする「重大な懸念」を突きつけた。だが習近平は「領海の主権を守る権利がわれわれにはある」と真っ向からこれをはねつけた。習近平中国は、「海洋強国の建設」をシンボルとする軍事戦略にのっとって東シナ海・南シナ海からインド洋にかけてのシーレーンを確保するのみならず、西太平洋の制海権・制空権をアメリカから奪取することを狙っている。首脳会談においても中国の台頭ぶりを見せつけられ終始押されっぱなしの没落帝国の盟主オバマは、この中国と対抗するために、いよいよ「属国」日本の軍事力をフル動員して対中国の軍事的包囲網を形成することに躍起となっているのだ。
 安倍政権は、すでに、南シナ海周辺において米軍が主導する軍事演習に日本国軍を送りこんでいる。しかもフィリピン・アキノ政権とのあいだで「訪問軍協定」を締結するための交渉開始を合意し、自衛隊のフィリピン駐留の準備を着々と進めてもいる。侵略戦争法を制定した今、オバマ政権の要請に応えて、南シナ海における中国軍の展開に対抗するための「警戒監視行動」に参加することを企んでいるのだ。この南シナ海における米軍の軍事行動への参加を手はじめにして、「イスラム国せん滅戦」の「後方支援」や中東・アフリカにおける資源争奪戦への関与を強めることをも策して、ジブチにある自衛隊駐屯地を本格的な前線基地として強化・構築する準備をすすめているのだ。
 安倍政権は、南スーダンPKO派遣部隊に安保法制で定めた「駆けつけ警護」を初適用する方針を固めた。来年三月施行の安保法制にもとづいて、五月に北海道・真駒内部隊を交代部隊として派遣するにさいして、安保法制を初適用することを企んでいるのだ。
 アメリカ権力者の要請がありさえすればいつでも・どこにでも自衛隊を派遣し米軍と一体で武力行使をおこなう、という国家意志をうち固めている安倍政権は、その法制化をテコとして、一気に戦争遂行の準備を開始しているのだ。
 しかもこの政権は、戦争法の制定とともにオバマ政権にたいするもう一つの誓いである辺野古新基地建設を強硬におしすすめている。九月十二日に辺野古沖のボーリング調査を再開した政府権力者は、これと並行して九月中にも埋め立て本体工事の関連作業に踏みきろうとしている。日米両権力者は、対中国の侵略戦争遂行体制を構築するために取り結んだ新ガイドラインにのっとって、在日米軍基地の強化、その中心環として辺野古新基地建設に狂奔しているのだ。
 さらに、日本国軍の一大増強のために来年度予算概算請求において史上最大の五兆九一一億円の軍事予算を計上し、オスプレイ十二機、新型空中給油機KC46Aなどの軍備大増強を企んでいるのだ。
 そして安倍その人は、戦争法制定を踏み台にして、さらに現行憲法そのものの明文改憲を任期中にめざす意志を傲然と表明した。
 戦争法制定をもテコとして一挙に同時におしすすめられている日本国軍の戦争準備と日米グローバル戦争同盟の構築・強化を断じて許すな! 憲法改悪を絶対に阻止せよ!
 いまこそ侵略戦争法の撤廃にむけて新たな闘いを開始しよう! <戦争と貧困と暗黒支配>の地獄へと労働者・人民をたたきこむネオ・ファシスト安倍政権を、労働者・人民の実力で打ち倒せ! 反ファシズム統一戦線を構築するために奮闘しよう!

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フルMOX

大間原発建設を阻止せよ!

 昨年十二月十六日、青森県・下北半島の北端に建設中の大間原発の「原子炉設置変更許可」申請=安全審査申請を原子力規制委におこなった電源開発は、申請許可後の本格工事再開に向け、今その準備を着々とおしすすめている。八月十一日に川内原発1号機を再稼働させ、これを突破口にして全国の原発を次々に再稼働させようとしている安倍政権は、同時に破綻した核燃料サイクル開発を立て直すために、電源開発や原子力規制委の尻をたたいて大間フルMOX原発建設をあくまでも強行しようとしている。われわれはこれを断じて許してはならない。

(以下、見出し)

反対運動を踏みにじり建設に狂奔する安倍政権・電源開発

「原発大国」復権をめざし再稼働・核燃料サイクル確立に突進

原発・核開発反対の闘いを反戦反安保闘争とともに闘おう!

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全労連

戦争法反対運動を選挙カンパニアに歪曲

自治労連指導部が9・23集会への動員指示をとり消し

 戦争法案が参議院で強行採決され成立した直後の九月二十三日に開催された「さようなら原発さようなら戦争 全国集会」。多くの組合員が結集して「安倍政権打倒」を唱和した。ところが、この集会への動員を「全労連」系諸労組指導部がネグレクトした。
 この9・23集会は、「全労連」が結成した「戦争する国づくりストップ! 憲法を守り・いかす共同センター」も構成団体の一つである「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会」が協力して開催されたもの(主催は平和フォーラムが主導する「『さようなら原発』一千万署名 市民の会」)。八月末までは自治労連などの傘下組合でも参加が呼びかけられていた。ところが、九月初めに突如として、自治労連指導部などが動員指示をとり消したのだ。「全労連」では、「総がかり行動」が呼びかけた8・30国会包囲行動にとりくんだ後は、九月二日と九日の「全労連五〇万人総行動」をもって戦争法反対運動の大衆的とりくみを基本的に終え、来年の参院選挙にむけての地域での宣伝活動に力を注いだのだ。
 もとより、自治労連や全教などの「全労連」傘下産別の日共系ダラ幹は、「戦争法反対」の国会前行動にたいして――最大のヤマ場である九月十四日〜十九日にも――役員対応でお茶を濁したのであった。一般組合員が参加したのは、たたかう労働者や心ある組合員たちが突き上げた一部の単組・支部にすぎなかった。
 彼ら日共系ダラ幹が各組合でとりくんできたのは、職場・地域での宣伝活動が基本であった。特に力を入れたのは、地域での街頭宣伝活動なのだ(宣伝カーでの駅頭宣伝など)。自治労連や医労連、JMIUなどの各労組では職場決議をあげることが、全教では全職員を対象とした「戦争法案YES・NO投票」を非組合員を巻きこんでとりくむことが一応めざされたとはいえ、実際にとりくんだのはごく一部であった。こうした現実は、それぞれの職場において労働者が多忙を極めているという条件があったからだけではない。日共系ダラ幹は、来年の参議院選挙にむけて地域住民や職場の労働者を日本共産党の票田として獲得するための宣伝活動に力を入れていたにすぎない。
 こうした日共中央盲従の一部ダラ幹の指導のゆえに、少なからぬ良心的な組合員たちが――組合を主体として戦争法反対運動をつくるのではなく――それぞれが住む地域で「ママさんデモ」などを組織化したり「市民」として参加したりするかたちをとらざるをえなかったのだ。
 こうした現実を顧みることなく自治労連指導部などは、戦争法案が採決されたその日に発表した書記長談話において、「来年実施される参議院選挙で戦争法賛成議員と改憲勢力を退場させ、違憲の戦争法廃止にむけたたたかいに全力をつくす」とはやばやと宣言した。それは、同日に日共委員長・志位が発表した「戦争法廃止の国民連合政府」構想に呼応したものにほかならない。
 この志位提案には、「労働者」とか「労働組合」とかの用語がまったく出てこない。それどころか志位は、いまの運動は、六〇年安保の時に労組が動員したのとは違って、国民一人ひとりが主権者として自発的に起ちあがった新しい国民運動だ≠ネどとくりかえし言っているのだ(九月六日、十六日など)。票田開拓に血眼になっている志位には、戦争法反対運動の高揚が「主権者」=「選挙民」に日共への支持を拡大するチャンスとしか見えない。みずからの発言が、労働組合を主体として戦争法反対運動をつくりだすことに苦闘している労働者たちを足蹴にするものだということもわからないのだ。
 この志位発言は、当然にも、「全労連」傘下諸労組のまじめな組合活動家の反発を招かないわけにはいかない。わが革命的・戦闘的労働者は、「戦争法廃止の国民連合政府」構想を掲げる日共中央と「全労連」の日共中央盲従指導部が労組の闘いを選挙むけの票田開拓に歪曲していることの犯罪性を徹底的に暴きだせ! 日共系ダラ幹による議会主義的闘争歪曲をのりこえ、<戦争法撤廃、辺野古新基地建設反対>や<原発再稼働反対>を課題とする労組共同行動を積みかさねることを基礎として労働者階級のヘゲモニーのもとに<反ファシズム統一戦線>を構築し、もって安倍政権を打ち倒そうではないか。

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最新号紹介

新世紀 The Communist 第279号
2015年11月


戦争法撤廃・安倍政権打倒へ前進せよ!

 九月十九日未明、安倍ネオ・ファシスト政権は、十四日から連日連夜国会を包囲した巨万人民の「戦争法反対!」の声を踏みにじって、侵略戦争法案の参院採決を強行した。わが革命的労働者・学生が先頭に立ってきりひらき、全国では一〇〇万人を超える労働者・人民の戦争法反対のデモ津波。この闘いを暴力的・強権的に踏みにじる反動的暴挙を、われわれは満腔の怒りをもって弾劾する。高揚したこの闘争をさらにおし広げ、新たに侵略戦争法撤廃・辺野古新基地建設阻止・安倍政権打倒の闘いを総力でおしすすめようではないか。「戦争法反対・安倍政権を打倒せよ」をメインスローガンにして革命的武器を満載した『新世紀』第二七九号を、すべてのたたかう仲間におくる。
 ◆巻頭には、四頁のカラー写真特集を組んだ。八月から九月上旬にかけて、国会前を最焦点として全国各地で巻き起こった戦争法反対の闘い、その先頭でたたかうわが全学連の学生の勇姿と巨万人民の闘いは、読者を大いに勇気づけるであろう。またわが同盟が、国会前で配布し闘いの檄を発したビラのカラーの漫画もあわせて掲載した。「侵略戦争法の制定を許すな!」(無署名)は戦争法の制定を強行した安倍政権にたいする断固たる戦闘宣言だ。論文は安保法制の制定に先がけ強行された日米共同作戦態勢の強化=米日軍の敵地侵攻演習の実態をも暴きだし、日米グローバル戦争同盟の構築反対・改憲阻止・ネオファズム体制の強化反対の革命的指針を鮮明に提起している。
 「安倍政権を震撼させた国会包囲闘争」は、わが革命的労働者・学生が牽引した七月から八月の侵略戦争法制定阻止の激闘のドキュメントだ。日共中央をはじめとする既成反対運動指導部が「民主主義を守れ」を掲げて闘いを参議院選挙に向けた選挙運動へと歪曲することを弾劾しつつ、<安保粉砕! ファシズム粉砕! 安倍政権打倒!>を掲げて巨万人民の最先頭でたたかった学生たちの熱い息吹を感じとってほしい。
 「侵略戦争法制定断固阻止! 今こそ安倍政権を打倒せよ 第五十三回国際反戦中央集会基調報告」(喜多奈津雄)は、米―中・露の対決下で激化する世界的戦乱の危機をえぐりだしている。憲法破壊的な侵略戦争法の制定という日本の戦後史を画する一大攻撃を打ち砕くために、「日本軍国主義のアジア侵略戦争を世紀の出来事として追体験せよ」という同志黒田の言葉をかみしめよう、と訴える。日共指導部は、安倍ネオ・ファシスト政権による反憲法的な戦争法制定の攻撃にたいして従来の自民党政府による海外派兵の「歯止め」を守れ≠ニ要求しているにすぎない。この「反安保」も「反ファシズム」も掲げない犯罪性を痛烈に暴きだしている。
 タヒチから国際反戦中央集会に駆けつけたポリネシア解放戦線の二名の仲間の連帯発言もあわせて掲載した。一九九五年のフランス核実験反対闘争の当時十代だったというタヒチの仲間の発言は、二十年前の闘いの革命性を浮き彫りにするとともに、つくられた国際的な連帯の絆の強さを示すものだ。
 「戦後七十年安倍談話を弾劾せよ」(烏丸猛史)は、ネオ・ファシスト政権にたいするイデオロギー的弾丸である。「謝罪を続ける宿命」から脱却し「積極的平和主義の旗」のもとに「世界に貢献する」という安倍の言辞こそは、日本の戦争犯罪の「お詫び」を金輪際おこなわないという宣言なのだ。それはまさに<軍国日本>を再興し憲法破壊の戦争法を制定するためなのだ。この日本帝国主義の侵略戦争と植民地支配を傲然と居直る安倍談話の犯罪性を論文は完膚なきまでに喝破している。

賃金制度改変の反動性を暴く

 ◆「安倍政権による『侵略戦争のできる国』づくりを許すな」(自治体労働者委員会)は、自治体戦線からの「グローバル侵略戦争同盟構築反対」の闘いの指針だ。同時に政府の「経済財政運営の指針」=「骨太方針」で謳われた「経済再生」と「財政健全化」の諸政策が自治体労働者への過酷な犠牲をもたらすことを暴露し、自治労本部や自治労連本部の労使交渉を要請する屈服的対応をのりこえたたかうべき方向性を明示している。
 「トヨタ『技能職』賃金制度の大改悪」(世田浜吉)は、昨年十二月の「政労使会議」において首相・安倍が「賃金体系は、仕事・役割・貢献度を重視」したものにせよ、と唱えたことにお墨つきをえてトヨタ経営陣がうちだした賃金制度改革案、その反労働者的意味を暴露している。
 「パナソニック人事処遇制度の抜本的改悪」(田所耕三)は、年功的要素を含んでいた従来の「職能給」を廃止して「役割給」に改変するという賃金制度改変の反動性と、パナソニック版の限定正社員制度の創出という悪らつな企みを暴露している。
 ◆「黒田さんの疎外論の主体的把握の背後にあるもの」(潮騒遙)は、病苦と格闘している筆者が「自分の来し方=vをふりかえり、みずからに「飛躍を課す」という意欲をもって、同志黒田がマルクスの疎外論にいかに迫ったかの追体験をめざした学習ノートである。
 本号では、第五十三回国際反戦集会に際して実行委員会が海外に発した英文のアピールと、これにこたえた海外の諸団体からのメッセージも掲載した。
 本号を今秋の闘いの武器として大いに活用されたい。
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全国で戦争法案参院強行採決阻止に起つ
    
大阪 自民党府連に連日抗議   9・17―18

 安倍ネオ・ファシスト政権による侵略戦争法案の参院採決を阻止すべく、労働者・学生・市民が九月十七、十八日の両日にわたり大阪市中央区の自民党大阪府連前において緊急抗議行動をくりひろげた(主催「しないさせない戦争協力 関西ネットワーク」など三団体)。神戸大学と奈良女子大学のたたかう学生たちは、国会前において不眠不休の闘いを貫徹している労・学・市民とあい固く連帯し、<安倍ネオ・ファシスト政権打倒>の烈々たる決意に燃えて勇躍決起したのだ。
手に手にプラカードやわが同盟のビラを掲げて「戦争法案絶対反対!」と地鳴りのようなコールを自民党に叩きつける労働者・学生・市民
(9月18日、府連前)
 「特別委での暴挙を許さないぞ!」自民党大阪府連に怒りの拳
(9月17日)
  

奈良 300名が座り込み・デモ    9・16

 九月十六日、近鉄奈良駅前で緊急集会が開催された(主催は「戦争をさせない奈良一〇〇〇人委員会」)。この集会とデモには、安倍政権による侵略戦争法の制定を阻止する決意に燃えて、三〇〇人の労働者・市民が結集した。奈良女子大学や神戸大学のたたかう学生たちは、この日の集会とデモの戦闘的な高揚をかちとるために奮闘したのだ。
近鉄奈良駅前広場で労・学・市民が抗議の座りこみ
(9月16日)
  

鹿児島 2000名が採決阻止の拳   9・13

 九月十三日、鹿児島市の甲突(こうつき)川を臨むライオンズ公園において、第三回目の「ストップ戦争法! かごしま大集会」(「ストップ戦争法! かごしまの会」主催)が開催された。
 鹿児島大学のたたかう学生たちは、組合内部でたたかう革命的・戦闘的労働者と固く連帯して、「<反安保>を掲げてたたかおう!」と参加者に熱烈に呼びかけながら、集会の戦闘的高揚のために奮闘したのだ。
闘いの方向性をさし示す横断幕を掲げ労働者・市民と共に鹿大生が奮闘
(9月13日、鹿児島市)
  
札幌 安倍政権倒せの声轟く   9・18―19

 九月十八日、安倍政権が参院本会議での採決=侵略戦争法案の制定に向けて最後の突進を開始したまさにこの日に、札幌市において、学者・文化人がよびかけた全道組織「戦争をさせない北海道委員会」主催の「総がかり行動」が開催された。北海道のわが革命的・戦闘的労働者と北海道大学のたたかう学生は、一四〇〇名の労働者・学生・市民の最先頭でこの行動を戦闘的に実現するために奮闘した。
雨をついて一四〇〇名の労・学・市民が結集
(9月18日、大通公園西三丁目)
 九月十九日午前、安倍政権の暴挙を弾劾し、「戦争をやれる国」へ突進する安倍政権を打ち倒すために、北海道の革命的・戦闘的労働者とたたかう学生は、一〇〇〇の労働者・学生・市民とともに札幌市内を揺るがすデモ行進に起ちあがった。
採決強行の暴挙に労・学・市民が怒りに満ちて決起
(9月19日、大通公園西三丁目)
  
自民党道連に道共闘が抗議    9・18

 九月十八日、わが全学連のたたかう学生は参院採決を絶対に阻止するために、自民党北海道道連への抗議闘争と札幌駅前での街頭情宣に連続的に決起したのだ。
全学連道共闘が自民党道連にシュプレヒコールの嵐あびせる
(9月18日)
  
名古屋 闘う学生が安保破棄の檄    9・10

 九月十日、名古屋・栄において「安倍内閣の暴走を止めよう 集団的自衛権・戦争法制を許さない! 普天間基地撤去・辺野古新基地建設は中止!」を掲げた「9・10あいち集会・デモ」が開催された(主催は「安倍内閣の暴走を止めよう共同行動実行委員会」)。約一二〇〇名の労働者・学生・市民が結集し「強行採決絶対反対!」の声をあげた。
 たたかう学生たちは労働者・学生・市民の共同行動をより強くするために、労組内部でたたかう革命的・戦闘的労働者たちと連帯して集会の戦闘的高揚をかちとるために奮闘した。
緊急の呼びかけに1200名が燃えあがる「強行採決反対」の声
(9月10日、ミニスポーツ広場)
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2万5千人が「戦争法廃止!」の声
 9・23 さようなら原発 さようなら戦争 全国集会
 九月二十三日、東京・代々木公園において、二万五〇〇〇人の労働者・学生・市民の参加のもとに、「さようなら原発 さようなら戦争 全国集会」が開催された。
 「戦争法を撤廃するぞ!」闘う学生のシュプレヒコールに労組部隊も呼応
(9月23日、代々木公園)
 「安倍政権打倒」の声が明治神宮前交差点に轟く
(9月23日)
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2号機の核燃料装填阻止に起つ 9・11 川内
 九月十一日、安倍政権のバックアップのもとに九州電力は川内原発2号機の核燃料装填を強行した。
 この日、「ストップ再稼働! 3・11鹿児島集会実行委員会」の呼びかけで約一〇〇名の労働者・市民が結集して核燃料装填に抗議する集会をおこなった。たたかう鹿児島大生たちもこれに合流し、闘いの高揚のために奮闘したのだ。
鹿大生が川内原発正門前で労働者・市民と共に奮闘
(9月11日)
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