第2386号(2015年9月21日)の内容
<1面>
戦争法案の参院採決阻止!
日共の議会主義的歪曲を許さず国会包囲闘争に総力で決起せよ
<2面>
9・5 辺野古工事再開阻止に決起
<3面>
各地で戦争法反対の炎
9・9日比谷に5500名が結集
9・5名古屋/8・30金沢
<4面>
労働者派遣法の改悪弾劾!
労働基準法の改悪策動を粉砕せよ
<6面>
侵略戦争法案の参院採決阻止!
教育労働者委員会
9・7 日教組が国会前座り込み行動
Topics 女性・子供の貧窮化が深刻に
<8面>
『党組織建設論の確立』を学習して思う(下)
■「NO PASARAN!」のコールを聞いて
<5面>
第53回国際反戦集会
海外からのメッセージ D
ソーシャリスト・アライアンス(オーストラリア)/ロシア共労党チュメニ州委員会
●「美しい三沙・幸福の三沙」?!
<7面>
万華鏡2015――情勢の断層を読む
◆ノダメの歯ぎしり
◆択捉実効支配
◆政府の「存立危機事態」
◆「国連の中立性」?
◆チャイナ・ウンコロジー
週間日誌〈世界の動き・日本の動き〉
「解放」最新号
すべての労働者・学生諸君! 侵略戦争法の制定を阻止する闘いは、今まさに正念場を迎えている。安倍政権は、労働者・人民にどんなに反対されても、「安保法制」という名の侵略戦争法案をなんとしても連休前の九月十七、十八日に可決・成立させようと突進している。もはや一刻の猶予もならない。安倍政権が日本をアメリカとともに戦争をやれる国≠ノ雄飛させるという日本支配階級の意志を強権的に貫徹せんとしている今このとき、すべての労働者・人民は団結をうち固めて闘いに総決起するのでなくてはならない。 |
||||
Top |
|
Top |
9・5 辺野古工事再開阻止に決起 | |
九月五日、米軍キャンプ・シュワブのゲート前で「辺野古新基地建設断念! 戦争法案廃案! 安倍政権退陣! 工事再開を許さない! 県民集会」(県議会与党や国会議員などで構成する実行委員会主催)が、三八〇〇人をこえる労働者・学生・市民の結集のもと開催された。 |
|
国道329号線脇の歩道を埋めつくした労・学・市民が「工事再開」に怒り | |
労働者・市民と連帯し奮闘する琉大・沖国大の闘う学生 | |
9・12東京 | |
辺野古新基地建設「工事再開」に怒る2万2千名が国会包囲に起つ (9月12日) |
|
Top | |
各地で戦争法反対の炎 | |
9・9日比谷に5500名が結集 「戦争法案廃案! 安倍退陣! 9・9日比谷大集会」(「戦争させない・憲法壊すな! 総がかり行動実行委員会主催)が、九月九日夜、台風の影響をうけた豪雨をものともせず、五五〇〇人の労働者・学生・市民の結集で実現された。九月十六日にも参議院での強行採決が狙われているという緊迫した情勢のなかで、わがたたかう労働者・学生は「安倍政権による暴挙を絶対に許さない」という決意にもえて結集した労働者・人民の先頭でこの日の闘いをたたかいぬいたのだ。 |
|
日比谷野音を埋め安倍政権打倒の雄叫びあげる(9・9) | |
豪雨をものともせず闘う学生が都心を揺るがすデモ(9・9) | |
9・5名古屋 | |
九月五日、名古屋市において、「集団的自衛権行使のための違憲立法に反対する愛知大集会&パレード」(愛知県弁護士会主催)が開催された。わが革命的・戦闘的労働者と愛知大学・名古屋大学のたたかう学生は、侵略戦争法の制定を阻止する決意に燃えて結集した六〇〇〇名の労働者、学生、市民とともに、この集会を戦闘的に高揚させるためにたたかいぬいた。 | |
8・30金沢 | |
八月三十日、金沢市の犀川河川敷において、「安倍政治を許さず、安保法案の廃案を求める石川県民大集会」と市街地デモ行進(主催は「戦争法反対! 憲法改悪阻止!」を呼びかける八団体)がおこなわれた。激しい雨をものともせず、一八〇〇名の労働者・学生・市民が結集し、安倍政権にたいする怒りの声をあげた。わが同盟北陸地方委員会の情宣隊は、「反安保」の方向を鮮明にしてたたかうことをうったえるわが同盟のビラをくまなく配布した。金沢大学共通教育学生自治会のたたかう学生たちも「地球規模の日米戦争同盟の構築反対!」「憲法改悪反対! ファシズム反対!」の旗幟を鮮明にして奮闘した。 | |
Top |