第2148号(2010年12月13日)の内容

<1面>
革共同政治集会を圧倒的に実現
朝鮮戦争勃発阻止! <戦争と暗黒の時代>を突き破る革命的拠点を築く
11・28日比谷公会堂に労学1600が大結集

<4面>
大不況・金融危機からの脱出不能に喘ぐアメリカ帝国主義
<5面>
辺野古新基地建設・自衛隊の増配備・強化を打ち砕け
沖縄県委員会
<2面>
「TPP断固反対!」帯広で集会 11・18
大学祭で活発な討論 中央大/和光大
<3面>
朝鮮戦争勃発阻止! 全国で決起
11・30 東京、沖縄、名古屋、北大 11・29 早大
<6面>
「連合」の「賃金水準復元」要求のインチキ
法人税減税の代替財源案で対立
Topics 介護保険制度改悪を企む菅政権
<8面>
11・28革共同政治集会へのメッセージ
 イギリス・レボリューショナリー・マルクシスツ
 国際レーニン・トロツキー主義派(FLTI)
●ロシア大統領の年次教書演説
●ロシア版シリコンバレーの夢想
<7面>
万華鏡2010――情勢の断層を読む
◆A評価
◆危機の連鎖
◆暗躍航路
◆30年もすれば…
週間日誌〈世界の動き・日本の動き〉

すべてのたたかう仲間に年末一時金の三割カンパを訴える
日本革命的共産主義者同盟(革マル派)
  「解放」 最新号







































  


革共同政治集会を圧倒的に実現

朝鮮戦争勃発阻止! <戦争と暗黒の時代>を突き破る革命的拠点を築く

11・28日比谷公会堂に労学1600が大結集

 「今こそ全世界に反戦の嵐を!」闘う決意を固める労学
(11月28日、日比谷公会堂)
 ついに朝鮮半島において戦争の火が噴き、これが北朝鮮と韓国(米)との全面戦争へと燃え広がろうという危機が切迫している十一月二十八日に、わが同盟は、東京・日比谷公会堂において一六〇〇名を結集し、革共同政治集会を開催した。
 米韓両国権力者がこのかん北朝鮮の喉元で連続的に軍事演習を強行し、対北朝鮮の経済制裁をも強化してきた。これに追いつめられ血迷った北朝鮮・金正日政権は、ネポチズムを根幹とする強権的=軍事的支配体制を死守するために、韓国・延坪島(ヨンピョンド)への砲撃=対韓軍事攻撃の引き金を引いたのだ。これに韓国・李明博政権が「報復」の名のもとに応戦し、さらにアメリカ帝国主義オバマ政権は、政治集会当日の二十八日に、ついに原子力空母ジョージ・ワシントンを黄海に突入させて韓国軍との合同軍事演習を開始した。いまや戦火が朝鮮半島における全面戦争へ、さらに米・中の軍事衝突へと燃え広がる危機が切迫している。それだけではない。十二月三日からは、中国を主敵としたMDシステム運用訓練を中軸にした日米両軍による一大軍事演習が、史上空前の四万五〇〇〇人を投入し、九州と西南諸島海域のみならず日本全土を舞台にして強行されようとしている。朝鮮戦争勃発の危機はますます高まっているのだ。
全学連が「朝鮮戦争勃発阻止!」の緊急闘争
(12月5日、東京・渋谷区神宮前)
 にもかかわらず既成反対運動指導部は、一切が反戦の闘いを放棄している。わが同盟は、米・日・韓―中・露の相互対抗的軍事演習反対の闘いを唯一推進してきたこのかんの闘いの地平にふまえ、本集会において「朝鮮戦争勃発阻止」の雄叫びをあげたのだ。
 わが同盟は本11・28革共同政治集会を、朝鮮戦争勃発阻止の闘いや首切り・賃下げ反対、大衆収奪強化反対の闘いの大爆発をかちとる主体的拠点をうち固めるために、今春以降のわが闘いの地平を確認し・教訓を明らかにする場として、またこれらをつうじてわが同盟組織強化の拠点をうち固める場として成功裏に実現したのである。

(以下、見出し)
<三極>争闘戦下の危機に喘ぐ日本帝国主義の総攻撃を打ち破れ――第一基調報告

光輝を放つ革命的反戦闘争の画期的地平――第二基調報告

海外諸団体から熱いメッセージ

闘いへの決意燃え上がる

同志黒田の教えを胸に刻み真の前衛党の建設を!
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大不況・金融危機からの脱出不能に喘ぐアメリカ帝国主義

以下、見出し
T 対中国の巻き返し≠ノ必死のオバマ政権

U 大不況からの脱出不能の露呈

V 国家エゴイズムをむきだしにしてのオバマ式危機突破策
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辺野古新基地建設・自衛隊の増配備・強化を打ち砕け

 沖縄県委員会

 いままさに、朝鮮戦争の大戦乱が勃発しかねない危機が一挙に高まっている。米韓合同演習(「護国」訓練)のさなかに、北朝鮮・金正日政権が韓国・延坪島(ヨンピョンド)に無差別砲撃を開始し、韓国軍が応戦しただけではない。金正日政権の暴走に激怒したアメリカのオバマ政権が米第七艦隊の原子力空母G・ワシントンを主力艦とする空母機動部隊を直ちに黄海に派遣し、米韓合同演習=対北朝鮮挑発を大々的にくりひろげた。
 しかも、これに直続してオバマ政権は、菅政権をつき従えて、十二月三日から(十日まで)日本列島周辺海空域や自衛隊基地において、米日両軍四万四〇〇〇人をも動員しての空前の規模での日米統合演習を実戦≠ウながらに展開している。日・米両国の権力者は、在日米軍ならびに自衛隊の臨戦態勢をますます強化し、在日米軍基地とりわけ沖縄・嘉手納基地からは、米軍の偵察機が次々と朝鮮半島に飛びたっている。
 さらに日米両国軍と連携して、韓国軍が十二月六日から北方限界線(NLL)近くの大青島(テチョンド)など二十九ヵ所の海域で海上射撃訓練を、まさに威嚇的に開始しているのだ。まさに朝鮮戦争勃発の危機は日増しに高まっているのである。
 在日米軍と日本国軍が日本全土で臨戦態勢をとっているさなかの十一月二十八日に、米海兵隊の辺野古新基地建設の問題を最大の焦点として沖縄の県知事選挙が投開票され、現知事の仲井真弘多が、「県内移設反対・国外移設」を掲げて立候補した前宜野湾市長・伊波洋一を破った。この知事選の結果にたいして菅民主党政権は、「最悪の事態は免れた」と胸をなで下ろしている。
 迫りくる朝鮮戦争勃発の危機のさなか、北朝鮮のみならず中国を軍事的に圧伏することを企んで、米・日両権力者は、日米新軍事同盟の対中・対露の攻守同盟としての現実的強化に一気にのりだしている。その一環として菅政権は、日本国軍の南西諸島方面への増配備(在日米軍との融合・一体化)を策している。さらには、現知事・仲井真の再選にふまえて菅政権は、「県知事選挙が終わるまで」とこのかん先延ばしにしてきた辺野古新基地建設の具体的な計画策定や地元首長らとの交渉≠おしすすめようとしているのだ。
 すべての労働者・学生諸君! 知事選敗北に打ちのめされ一切の闘いを放棄している既成反対運動指導部を弾劾し、いまこそわれわれは、朝鮮戦争勃発阻止・日米共同統合演習阻止・辺野古新基地建設反対の反戦闘争に起ちあがるのでなければならない。一段と対米追従姿勢を強め、辺野古新基地建設の推進・自衛隊の南西諸島への増配備・強化に突き進む菅政権の策動を打ち砕け!

(以下見出し)
仲井真再選を機に辺野古新基地建設強行を企む日・米両権力者

米・日・韓―中・露の相互対抗的軍事演習

日米新軍事同盟の強化に反対する反戦反安保闘争を推進せよ


<スローガン>
朝鮮戦争勃発を阻止せよ!
日米共同統合演習阻止!
北朝鮮の11・23対韓砲撃弾劾!
日米新軍事同盟の対中・対露攻守同盟としての強化反対!
米―中・露の核軍事力増強競争反対
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11・28革共同政治集会への海外からのメッセージ

欧州階級闘争の左転回めざし今こそ革命的指導部の建設を
イギリス・レボリューショナリー・マルクシスツ
二〇一〇年十一月二十三日

帝国主義の戦争に反対する闘いを共に強化しよう
国際レーニン・トロツキー主義派(FLTI)
二〇一〇年十一月二十五日
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朝鮮戦争勃発阻止! 全国で決起
11・30 東京、沖縄、名古屋、北大 11・29 早大

11・30 東京
 全学連の学生たちは、いままさに朝鮮戦争が勃発しかねない危機が切迫しているまっただなかで、日本の労働者・人民の先頭に立って朝鮮戦争勃発阻止の闘いの嵐を巻き起こす決意に燃え、全国各地において緊急闘争に決起した。全学連の首都圏のたたかう学生は、十一月三十日、北朝鮮の対韓砲撃に激怒したアメリカ帝国主義のオバマ政権が、韓国の李明博政権をつき従えて、黄海で米韓合同軍事演習を強行していたその時、これを断固として阻止する決意に燃え、アメリカ大使館にたいする緊急抗議闘争に勇躍決起した。
警察権力の厳戒体制を突き破りアメリカ大使館に怒りのシュプレヒコール
(11月30日)

11・30 沖縄
 十一月三十日、沖縄県学連のたたかう学生たちは、黄海で十一月二十八日に開始された米韓合同演習に抗議して、極東最大の米空軍基地・嘉手納基地前で抗議闘争に勇躍決起した。
嘉手納基地第1ゲート前で米韓合同演習に抗議する沖縄県学連
(11月30日)

11・30 名古屋
 十一月三十日、愛知大学・名古屋大学のたたかう学生たちは、アメリカ帝国主義オバマ政権による黄海での米韓軍事演習強行への怒りに燃えて、在名古屋アメリカ領事館にたいする抗議行動に断固として決起した。
米領事館に矢のように弾劾の声を浴びせかける愛大生・名大生
(11月30日)

11・30 北大
 全学連北海道地方共闘会議のたたかう学生たちは、全国のたたかう仲間たちと連帯して、米原子力空母G・ワシントンを投入しての米韓合同演習を弾劾する11・30緊急集会に断固として決起した。
北大生の圧倒的共感をかちとる
(クラーク会館前)

11・29 早大
 十一月二十九日、たたかう早大生たちは、早大キャンパス大隈銅像前において、「血迷った北朝鮮の対韓国砲撃強攻弾劾! G・ワシントンを投入した黄海での米韓軍事演習反対! 朝鮮戦争の勃発を阻止しよう! 緊急昼休み集会」(主催は早稲田反戦アクション)を断固として実現した。
大隈銅像前で「緊急昼休み集会」をかちとる早大生
(11月29日)
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