第2055号(2009年2月9日)の内容

<1面>
<三極>間争闘激化=戦乱・世界経済大動乱下の危機を突き破れ
<4〜5面>
シリーズ とめろ! 日本の原発・核開発
 第1回 「原子力立国」の掛け声で無謀・無道な開発への突進
 第2回 事故つづきで破産必至――六ヶ所村核燃料再処理工場
<6面>
悪性リンパ腫で初の原発労災認定
Topics 雇用と介護士不足の一挙解決=H
<2面>
「イスラエルのガザ侵略弾劾!」
 労学が那覇市街を席巻 1・18

<3面>
京品ホテル 燃えあがる闘いの炎
 闘争100日突破! 連帯集会 1・28
 全学連が強制執行阻止に起つ 1・25
学園だより 和光大で日共幹部を追及
週間日誌〈世界の動き・日本の動き〉
<7面>
愛知県当局の賃金カットを許すな!
「製造業派遣禁止」に猛反対する労働貴族
わが同盟の〇九春闘スローガン
<8面>
万華鏡2009――情勢の断層を読む
◆警察権力の「安全・安心」キャンペーンの虚構
◆「ロシアの十字」
◆インド版受験苦
■『新世紀』最新号(第239号)紹介
「解放」最新号
 






  


<三極>間争闘激化=戦乱・世界経済大動乱下の危機を突き破れ

 アメリカ史上初の黒人大統領バラク・オバマの就任式が演じられた一月二十日、二〇〇万人と史上空前の規模でワシントンに参集した支持者が、「チェンジ」「イエス・ウィ・キャン」と連呼しあう光景が現出した。だが、オバマ当人は、熱狂する民衆を鎮めるかのように、アメリカが「重大な危機」にあり「試練は数多く、深刻なもの」であると訴え、「アメリカ再建の仕事に取りかかる」べきことを呼びかけた。そして、最後には、「氷のような冷たい流れに立ちむかおう」、「どんな嵐が来ようとも耐えよう」と、悲壮感すらただよわせて演説を締めくくったのであった。
 第四十四代アメリカ大統領オバマの肩には、ブッシュ政権の八年間をつうじて累積した<負の遺産>が重く大きくのしかかっている。彼にはアメリカ国家の「一超」世界支配の再興という難題が課せられている。この責務≠ェとうてい実現しがたいものであることを直覚し痛覚しているからこそ、オバマの演説には悲壮感がただよっていたのだ。
 この新大統領は、アメリカ国家の「尊厳」回復の名のもとに「敵との対話」を語り、ブッシュ式のユニラテラリズムを軍事力一辺倒主義として否定している。この「チェンジ」を、ブッシュ帝国の「一超」世界支配を打ち破ることに狂奔してきた中国・ロシアの両権力者は、まさしく己れの勝利の証しと見てとっている。アメリカ発の国際金融危機・世界的大不況の大津波に自国経済もまた襲われ暗雲に覆われつつあるとはいえ、アメリカ帝国主義の「一超」世界支配と<ドル支配体制>の根幹からの崩落を己れにとって絶好の機会と受けとめている。それゆえに中・露両国権力者は、まさにかさにかかって対米総反攻≠ノうってでているのだ。
 この<米―中・露新対決>の狭間において、仏=独枢軸のEU連合は、<独自の極>(=第三極)たるの地位を獲得するべく、国際政治場裡での覇権を奪取することを狙って積極外交をくりひろげると同時に、EU経済ブロックの強化・拡大のために奔走している。
 オバマの登場をインパクトとして現代世界の地殻変動がいよいよ加速しつつある情勢のさなかにあって、この事態へのブザマな対応不能をさらけだしているのが、ヨレヨレ麻生政権下の日本帝国主義にほかならない。小泉いらいの政府がブッシュ帝国追従一辺倒の内外政策をとってきたがゆえに、日本国家は国際的な孤立を深め、日本経済は金融破綻と大不況の相乗的深刻化に見舞われている。だが麻生政権はこうした日本帝国主義の危機を打開する方策を何ひとつうちだしえないまま、大混迷に陥っているのだ。まさに無能無策のゆえにこそこのヨレヨレ政権は、日米新軍事同盟の墨守を基礎に日本国家を「戦争をやれる国」へ飛躍させるためにソマリア派兵にのりだし、また労働者・人民にたいして経済危機の犠牲を転嫁するために金融諸機関・諸独占体救済策のツケ回し=消費税増税などの攻撃を闇雲にしかける以外になんの策も持ちえないのである。
 革命的・戦闘的労働者・学生諸君! 八方塞がりに陥った麻生内閣の反動諸攻撃を打ち破る闘いを断固として創造し、もってこのヨレヨレ政権を労働者・人民の実力で打倒しようではないか。

(以下見出し)

ブッシュの〈負の遺産〉清算に狂奔するオバマ新政権

アメリカ「一超」支配の最終的打破に奔走する中・露連合とEU連合

オバマ新政権への屈従に走るヨレヨレ麻生政権

反戦反安保・政治経済闘争の一大高揚で麻生政権を打ち倒せ
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シリーズ とめろ! 日本の原発・核開発

第1回 「原子力立国」の掛け声で無謀・無道な開発への突進

 「原子力ルネサンス」などと称される世界的な原発建造ラッシュ≠追い風としながら、日本の麻生政権は、「原子力立国」という旗を掲げて原発・核開発を遮二無二おしすすめている。「原発は温室効果ガスをださない地球にやさしいエネルギー」だなどというデマゴギーをたれ流しながら。けれども、この政府が再び掲げた「原子力立国」などという旗が、ただのボロ旗でしかないことを自己暴露する事態が連続的に露呈している。
 「アクティブ運転」と称する試運転を継続しておこなってきた青森県六ヶ所村の使用済み核燃料再処理工場では、昨年十二月に、ガラス固化体を製造するために高レベル放射性廃液とガラス材料を混ぜ合わせていた溶鉱炉において、炉内をかき混ぜる金属棒がL字型に曲がり、さらに炉内の一部をも損傷するという重大な事故が起きた。これは再処理工場における最重要の装置において発生した重大な事故であるがゆえに、日本原燃は再処理工場の試運転を終了させることはできず、いまだなお本格運転のメドはたっていない。
 また、ナトリウム漏れ火災という大事故(一九九五年)によってポンコツ化した高速増殖炉の原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)を運転再開しようという日本原子力開発機構の無謀な策謀もまた、屋外ダクトに腐蝕穴と多数のサビが見つかったがゆえに頓挫に追いこまれた(原子力機構は運転再開の予定を今年十二月に先延ばしにした)。
 こうして政府が「原子力政策大綱」(二〇〇五年十月策定)において「核燃料サイクル」の基幹部分と位置づけた六ヶ所再処理工場と、「高速増殖炉の二〇五〇年頃からの商業ベース導入」のために「運転の早期再開」を謳った「もんじゅ」の両重要施設は、それぞれで惹起した重大な事故やトラブルのゆえに本格運転も運転再開もままならない状況に直面している。この事態は、自前の資源供給構造≠つくるという名で日本政府・独占ブルジョアジーが追求してきた核燃料サイクルを確立するための策動が破綻必至に追いこまれていることを意味する以外のなにものでもないのだ。
 六ヶ所再処理工場も「もんじゅ」も動かせないというドンづまりの状況のもとで、麻生政権は、「余剰プルトニウムはもたない」という国際公約を果たすためにも、各電力資本にたいしてウランとプルトニウムの混合燃料であるMOX燃料を軽水炉原発で燃やすプルサーマル運転にふみきることを迫っている。これをうけて、電力諸資本は、全国各地の軽水炉原発においてプルサーマル運転を相次いで開始しようとしている。今秋にも、九州電力は、全国でもまっさきに玄海原発(佐賀県玄海町)において国内では史上初めてのプルサーマル運転を強行しようとしているのだ。それは、原発大事故の危険をいやがうえにも高めるものにほかならない。
 今こそ、政府・電力資本に「安全対策」を要請するにすぎない日共・不破=志位指導部を弾劾しつつ、日本の原発・核開発を阻止する闘いの一大高揚をきりひらくために、学生・労働者は奮闘するのでなければならない。
 そのための一助として、「シリーズ とめろ! 日本の原発・核開発」を学生・労働者におくる。本シリーズでは、政府・独占ブルジョアジーが現在直下すすめている日本の原発・核開発の危険な実態について、あますところなく暴きだしていくことにする。(タイトル写真は中越沖地震で破損し炎上する柏崎刈羽原発〔07年7月16日〕)

(以下、見出し)

「地球温暖化防止の決め手」という虚構

世界的原発建造ラッシュ下の日本帝国主義の生き残り策

ますます高まる原発重大事故の危険性


第2回 事故つづきで破産必至――六ヶ所村核燃料再処理工場

(以下、見出し)

技術的欠陥を隠したままの無謀な本格運転の企み

核燃料サイクル確立への妄執
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わが同盟の〇九春闘スローガン

空前の大量解雇攻撃を粉砕せよ!
「救国」産報運動をつき破り〇九春闘の戦闘的高揚をかちとれ!


 T 「非正規」・「正規」のあらゆる労働者への大量解雇・賃金切り下げ攻撃を阻止せよ! 大幅一律賃上げをかちとろう! 解雇を容認しつつ「景気対策としての賃上げ」を求める「連合」指導部を弾劾せよ!
   ◇国際金融大破綻・世界同時不況の独占ブルジョア的のりきり=労働者への犠牲転嫁を許すな!
   ◇「派遣」「契約」などの労働者の解雇・住居追い出しを粉砕せよ! 非正規雇用労働者の大幅賃上げ・待遇の抜本的改善をかちとろう!
   ◇「九九年以前に戻せ」と要求する既成指導部をのりこえ労働者派遣法の撤廃をかちとれ!
   ◇正規雇用労働者の解雇・賃下げを許すな! 「ワークシェアリング」の名による賃金カット反対! 極限的労働強化反対! タダ働き時間外労働の強制反対! 成果主義賃金制の緻密化・強化反対!
    「正規」・「非正規」の分断を許さずすべての労働者は連帯してたたかおう!
   ◇公務員の大量人員削減・賃金の切り下げ反対!
 U 金融諸機関・大企業救済のためのツケまわし=労働者・人民への収奪強化をうち砕け! 社会的弱者$リり捨ての「構造改革」反対!
   ◇消費税の増税反対! 社会保険料と介護・医療費自己負担の引き上げを許すな! 社会保障制度改悪反対!
   ◇国家財政危機の地方自治体への転嫁を許すな! 公務員制度大改悪反対! 公的サービス諸部門の解体=「民営化」反対!
   ◇金融諸機関への公的資金の投入反対! 大企業救済のための法人税等の減税反対!
 V イスラエルによるガザ侵略・ホロコーストを弾劾せよ!
日米新軍事同盟の対中・対露攻守同盟としての強化反対! 「安保同盟堅持」の「連合」指導部による抑圧を突破し反戦・改憲阻止の闘いを強化せよ!
   ◇MDシステム配備反対! ソマリア沖への自衛艦出動を許すな! 海外派兵恒久法の制定反対!
   ◇戦争をやれる国≠ヨの飛躍のための軍事費拡大反対! 憲法改悪阻止!
 W 労働組合破壊の一大攻撃をうち砕き、日本労働運動の戦闘的再生をかちとろう!
   ◇ネオ産業報国会と化した「連合」の脱構築のためにたたかおう! 小沢民主党を支える労働貴族を弾劾せよ!
   ◇「連合との共同」に狂奔する「全労連」日共系指導部を弾劾せよ! 「ルールある資本主義への改良」路線にもとづく政策宣伝運動への解消を許すな!
   ◇労働組合の戦闘的強化をかちとれ! 未組織労働者の労組への結集をかちとろう! あらゆる職場に労働組合を組織せよ!
ネオ・ファシズムの暗黒支配をうち破る労働者・人民の団結で麻生政権を打倒せよ!
全世界の労働者は団結してたたかいぬこう!
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最新号紹介 新世紀 The Communist 第239号 2009年3月

戦乱・腐蝕・貧困の世界へ怒りを
21世紀世界の闇を切り裂く進路を照らす
日共式「健全な金融」論に鋭い批判!

 ▼<戦乱・腐蝕・貧困の世界へ怒りを>――本号は、労働者・学生・人民へのこの呼びかけを基調にして、熱烈な檄を発している。
 巻頭の「二十一世紀世界の腐蝕に抗し今こそマルクス主義の現代的復権を!」は、アメリカ発の国際金融破綻・世界的大不況の大津波に襲われている現代世界の特質とその歴史的位相を明らかにし、危機を突破するわが革命的左翼の闘いの基本的指針を提起している。昨年十一月のG20金融サミットこそ、<ドル体制>の終焉を告げ知らせる結節点となった。いまや「<三極>間対立の、政治的・軍事的・経済的のあらゆる部面における激化のもとで、全世界の労働者・人民は、新たな世界大戦勃発の危機を孕む戦乱と貧困と飢餓と地球環境の破滅的破壊とを強制されようとしている」、ここに二十一世紀現代世界の悲劇が示されているのだ。まさに現にいまあらわになっている<ドル体制>の根幹からの瓦解は、アメリカ帝国主義者が<資本主義のカジノ化>を全世界におしつけてきたことの必然的帰結にほかならない。この<カジノ資本主義>の劇的な破綻は、「国家独占資本主義という政治経済形態の新自由主義的再編成による現代帝国主義の最後の延命策それじたいの破産を、<カジノ資本主義>という政治経済構造をつくりだすことによってしか延命してこれなかった現代帝国主義そのものの終焉をこそ意味する」。このことを本論文は鮮明にしている。
 全世界各国において、労働者・人民の怒りの決起がうみだされている。だが全世界の、とりわけ日本の階級闘争は、「既成反対運動指導部の腐敗のゆえに、総じて労働貴族どもや転向スターリニストどものもうひとつの資本主義≠フ代案をおしたてての改良主義的運動に吸収され収斂されようとしている。」「資本主義のバージョンアップ」を唱える日共官僚の腐敗と変質をみよ! 本論文は力強く呼びかける。いまこそ<マルクスの革命思想>を今日的に甦らせよと。『資本論』を方法的基準として現代における貧窮化の根源を解明できるのであり、労働者階級を解放の主体とするマルクスの革命思想はその輝きをいやましにましている。マルクスのマルクス主義を武器として、二十一世紀世界の腐朽と腐蝕を根底から覆す拠点をうちたてるためにともに奮闘しよう、と。
 ▼「『救国』産報運動を突き破り〇九春闘の勝利をかちとれ!」(中央労働者組織委員会)は、大量解雇・賃下げ、消費税大増税などの、未曽有の経済危機を労働者・人民へのツケ回し=犠牲転嫁によってのりきることを策す独占ブルジョアジーと麻生政権の悪らつな攻撃を粉砕するために決起することを訴えている。大量解雇攻撃に手を貸す「連合」労働貴族と「内需主導型経済への転換」を叫ぶ「全労連」ダラ幹を弾劾し、日本労働運動の破滅的危機を打ち破る闘いに起ちあがろう。
 イスラエルのガザ侵略=パレスチナ人民ホロコーストの狂気の蛮行を絶対に許すな、とまずもって呼びかけているのが、「<米―中・露新対決>下の戦乱勃発と人民貧窮化の危機を突き破れ!」(中央学生組織委員会)である。本論文は訴えている。〇九春闘をたたかう労働者と連帯し、反戦反安保闘争・政治経済闘争の大爆発をかちとり、もって労学の実力で麻生政権を打倒しよう、と。
 ▼破綻した「カジノ資本主義」を「健全な資本主義」に「改良」しうるだと? 資本主義にはまだまだ「改良」=「発展」の未来があるだと?! これこそ転向スターリン主義者の反労働者的言辞ではないか――このように喝破する「『健全な金融』の夢妄想」(柳津弘)は、「健全な資本主義」という代々木官僚の理念を正当化するためのヘボ経済学者による理論的″シ術を理論的=経済学的に暴きだしている。
 日共御用学者は、今日の国際金融危機を「実体経済からの金融の乖離・自立」というシェーマにもとづいて分析し、「本来の金融」の役割から背反し不健全なものへと変質していると主張する。彼らが説く「本来の金融」論なるもの、その内実は、「一九六〇年代の日本の国家独占資本主義における間接金融方式中軸の金融制度・金融システムを『ものづくりに貢献する』『健全な金融』として」美化するものであること、その方法上の欠陥は、「金融資本的蓄積様式における金融制度・金融システムの歴史的独自性・特殊性を、普遍=本質論としてのマルクス信用論を方法的基準としつつ、立体的に=現実形態論的に把握する」方法の完全な欠如にあることが、明らかにされている。
 筆者は怒りをこめて批判する。ヘボ学者は「現実的には<ケインズ主義型>の国家独占資本主義的な金融制度・金融システムに、本質的には資本主義的な信用制度に、刻印されている資本家階級的の階級性・歴史性を不問に付し、『銀行中心の間接金融制度』を『本来の金融』として超階級化し、かつ『カジノ資本主義』を『健全な資本主義』へと改良するために受け継がれるべきものとして超歴史化している」、これこそ資本主義を永遠の秩序≠ニみなすまでにいたっている転向スターリニストの腐敗の極致にほかならない、と。転向スターリニスト=日共に対決してたたかう労働者・学生の必読の論文である。
 ▼グルジアを侵略し対米軍事挑戦に踏みきったプーチンのロシア、アメリカ「一超」支配を突き崩すためにこのロシアと結託し「超大国」へと飛躍することを世界制覇戦略として練りあげている胡錦濤の中国。この中・露の両国がアメリカ発の国際金融危機と世界同時不況に直面して露わにしている諸矛盾と各々の権力者によるその危機突破策をダイナミックに分析しているのが、「『強大国化』の翳りに怯えるプーチンのロシア」(石垣次郎)と「世界経済大動乱下の胡錦濤中国の苦悶」(星尾一平)の、スターリン主義の負の遺産を負う両国の矛盾を明らかにした二論文である。
 「ミニ分裂に喘ぐ走狗ブクロ派残党に最期の止どめを刺せ」(仁井田研一)は、橋本一味によるスパイ問題の暴露という国家権力の走狗集団の最末期の惨状を暴きだし、「現代版ラダイト運動」のすすめでしかない中野一派の延命策に断を下すまさに止どめの一撃である。
 重厚長大≠フ今号は、二十一世紀の闇を切り裂く労学の闘いの行く手を照らす好著だと自負するものである。
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「イスラエルのガザ侵略弾劾!」  労学が那覇市街を席巻 1・18
「パレスチナ人民大虐殺を許さないぞ!」「侵略弾劾!」「解雇反対!」「麻生内閣打倒!」を掲げ意気高く進む沖縄の労学(1月18日、那覇)
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京品ホテル 燃えあがる闘いの炎
強制執行に抗議して闘う京品支部と支援の労働者たち(1月25日、京品ホテル前―上・下とも)
一月二十五日未明から早朝にかけて、全学連のたたかう学生は、京品ホテル闘争の圧殺を狙った強制執行を阻止するためにたたかう京品ホテル労働者と連帯し、この闘いを支援する緊急闘争に断固として決起した。
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