第1973号(2007年6月18日)の内容

<1面>
6・17労学統一行動の高揚を!

改憲総攻撃粉砕! 日米新軍事同盟の強化反対!
「反安保」を完全放棄した日共系「護憲」運動をのりこえて闘おう

<4〜5面>
グローバル経済下の中国経済の危機 下
<2面>
「教育関連4法の改悪阻止!」全学連が国会前闘争に起つ 6・6写真へ
日米共同訓練に怒りの拳 5・20 小松写真へ
米イージス艦入港を弾劾 5・19 名古屋写真へ
国民投票法案採決に抗議 5・14 札幌
<6面>
「地方財政健全化法」の制定を許すな
「全国学力テスト」の狂騒
Topics 規制改革会議の極悪提言
<7面>
松下PDPの偽装請負を擁護した大阪地裁判決
派遣労働者の労災が激増 石川県
<8面>
『不都合な真実』の不実
ブッシュを告発するカストロ
<3面>
万華鏡2007――情勢の断層を読む
◆「非対称的対応」ウラー!
◆農地解放
◆ハイル・プーチン
◆苦肉の柵

週間日誌〈世界の動き・日本の動き〉
 「解放」最新号
 





  


6・17労学統一行動の高揚を!

改憲総攻撃粉砕! 日米新軍事同盟の強化反対!

「反安保」を完全放棄した日共系「護憲」運動をのりこえて闘おう

 六月六日から八日にかけてドイツのハイリゲンダムで開催された主要国首脳会議(G8サミット)を前後して、アメリカ大統領ブッシュは五日にはチェコを、八日にはポーランドを訪れ、両国政府からMDシステム配備への協力を最終的にとりつけた。これにたいして、ロシア大統領プーチンは、サミットに合わせておこなわれた米・露首脳会談(七日)において、ブッシュにたいしてMDシステムの中欧への配備をとりやめるよう迫った。中・露を封じこめるためにMDシステムの中欧・日本への配備に狂奔するブッシュ政権と、このブッシュ帝国の「一超」支配を打ち砕くために胡錦濤政権との結託を基礎に対抗的な核軍事力増強につきすすむプーチン政権。この両者が、中欧へのMDシステム配備をめぐって激しいつばぜり合いをくりひろげたのである。
 激化するアメリカと中国・ロシアとの角逐のまっただなかで、安倍政権は、ブッシュ政権につき従い、日米新軍事同盟の強化と憲法改悪という一大攻撃を労働者・人民の頭上にふりおろしている。この政権は、年金納付記録不明=年金未払い問題が発覚したにもかかわらず、社会保険庁の解体を優先しようとした。そのゆえに、労働者・人民の猛反発を買い、支持率の急落に見舞われガタガタとなっている。この窮地からの突破をもかけて、安倍政権は、「参院選において憲法改正を争点にする」と開き直りつつ、憲法改悪のための総攻撃にうってでているのだ。
 六月六日に、自衛隊の情報保全隊が労働者・人民のイラク派兵反対の運動を監視するためにスパイ活動をおこなっていたことが明るみにだされた。政府権力者は、労働者・人民の反対運動を監視・弾圧するために、屋内外の集会場、さらには大学構内にまで自衛隊員をスパイとして潜入させてきたのだ。この治安弾圧のエスカレートこそは、政府権力者が「公益および公の秩序」の名による「基本的人権の制限」(集会・結社・思想の自由の剥奪)を盛りこんだ安倍政権=自民党の新憲法(草案)を先取り的に実施しているという意味をもつものにほかならない。まさに今、治安弾圧体制・国家総動員体制を現実につくりだすために、政府権力者は、憲法改悪をなしとげようとしているのだ。
 すべての諸君! いまこそわれわれは、改憲翼賛・安保強化支持の旗を振っている「連合」指導部を弾劾し、「反安保」を完全放棄した日共系の「護憲」運動をのりこえ、憲法改悪阻止・反戦反安保闘争の一大高揚をかちとるのでなければならない。
 6・17労学統一行動に東京、全国各地で総決起せよ!

(以下、各章の見出し)
G8サミットの終焉

MDシステム配備をめぐって激化する米・中露の角逐

改憲総攻撃に突進する極反動・安倍政権

<ネオ・ファシズム的反動化阻止>の旗高く闘おう
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6・6「教育関連四法の改悪阻止!」全学連 国会前闘争に起つ


「愛国心教育の制度化反対!」轟く怒りのシュプレヒコール
(6月6日、国会前)


  

ポールハミルトン米イージス艦入港を弾劾 愛大・名大生が緊急抗議行動 
5・19 名古屋港



米艦船を迎え撃つ闘う学生
(5月19日、名古屋港)


  

5・20小松 日米共同訓練に怒りの拳 北信越の労働者八〇〇が決起


基地ゲート前で抗議する労働者・学生・市民
(5月20日、小松)

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