第1958号(2007年3月5日)の内容
<1面>
改憲阻止! 日米新軍事同盟の強化粉砕!
労働諸法制の大改悪を打ち砕け!
日本労働運動破滅の危機を打ち破る戦列を構築せよ
<4面>
よりマシな資本主義℃タ現の妄想
「全労連」の「格差社会是正」方針批判(下)
<5面>
改憲・ネオファシズム攻撃を打ち砕け!
2・4春闘集会 基調報告(公務労働者)
<2面>
米軍の降下訓練に痛打(2・13 沖縄)
空中給油機の小牧配備を阻止せよ
<6面>
ネオ・ファシズム的「教育改革」に抗する拠点を創造しよう
パート労働者の労働強化
◇急増する「個人請負」
<7面>
沖縄県 給食費が払えない!
郵政 集配拠点再編で大混乱
Topics 電機連合の「職種別賃金要求方式」
<8面>
鉄鋼労働現場
続発する労災・死亡事故
<3面>
万華鏡2007――情勢の断層を読む
◆新ベルリンの壁
◆「沈黙は金」ではない
◆麗しき「主旋律」
◆食い物の恨み
週間日誌〈世界の動き・日本の動き〉
「解放」最新号
改憲阻止! 日米新軍事同盟の強化粉砕! 労働諸法制の大改悪を打ち砕け! 日本労働運動破滅の危機を打ち破る戦列を構築せよ
アラブ・イスラム民衆の反米反占領の猛火に焼かれイラク占領支配の完全破綻をつきつけられるのみならず、民主党に議会を制されたブッシュ帝国。この没落帝国との日米安保同盟の鎖に縛りつけられた属国%本の安倍政権は、ただもっぱら、ブッシュおしつけ改憲≠フ遂行や「労働ビッグバン」をはじめとする新自由主義的諸政策の貫徹というタカ派$Fをおしだすことしか能がない。生活苦にあえぐ労働者人民にたいしては、おためごかしの「再チャレンジ」策なるものを唱えているにすぎないのだ。この一事にしめされる安倍政権の無為無策のゆえに、内閣支持率は急降下の一途をたどっている。いまや、ボンクラ首相の早期退陣を見こして、自民党内では、「ポスト安倍」の座をめぐる権力抗争が一気に噴出しているのである。 まさに政府危機というべき局面を迎えつつある現在、「連合」労働貴族どもは、労働諸法制大改悪の策動を「多様な働き方を保障するワークルールづくり」と称して実質上容認している。日本型ネオ・ファシズム支配体制強化の攻撃を下から翼賛し、もって日本労働運動の破滅をみずから招いているのが「連合」労働貴族どもであり、これにすり寄っているのが「全労連」中央なのである。 いまこそわれわれは、「連合」中央の産業報国運動をうち破り、「ルールある資本主義への改良」路線にもとづく「全労連」日共系指導部の政策宣伝運動への解消を許さず、改憲・労働諸法制改悪を柱とするネオ・ファシズム大反動攻撃をうち砕くのでなければならない。日本版ネオコン安倍政権の打倒めざして前進せよ。<絶対的窮乏化>強制への怒りを燃やし、全労働者階級は団結してたたかおう。 以下、見出し 属国%本へのタガをはめ直したブッシュ政権 NATO「東方拡大」と日米新軍事同盟強化に対抗する露中 ヨレヨレ安倍政権のネオ・ファシズム反動攻撃 改憲阻止! 反ネオ・ファシズムの戦列をうち固めよ |
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よりマシな資本主義℃タ現の妄想 「全労連」の「格差社会是正」方針のマヤカシ 下 目 次 T「反転攻勢」の虚ろな呼号 Uネオ・ファシズム大反動への危機感の根本的欠如 V「大企業の社会的責任」の名による「格差是正」のお願い (第一九五七号) W「ヨーロッパ並み」の「働くルール確立」という幻夢 (本 号) |
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2・13 沖縄 阻止船団降下部隊に肉迫 米軍のパラシュート訓練に痛打
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鉄鋼労働現場 続発する労災・死亡事故 以下、見出し 労働者の「行動災害」(?!)居直る独占資本家ども 世界市場を席捲する日本の自動車薄鋼板 老朽設備のハイスピード稼働による大増産――高まる事故の危険 職場生産点から闘いの炎を! |
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