第1946号(2006年12月4日)の内容


<1面>
<米中新対決>下で深まる中東・アジア戦乱の危機を突き破れ!

<4〜5面>
ウクライナにおける政治的大逆転
フリードマン・悪の経済学への弔辞

<2面>
教基法公聴会阻止に起つ 11・8名古屋/11・13札幌 (写真へ
大阪平和センター集会に檄 11・1

<6面>
郵政公社による年繁期間の「特例休息」剥奪を許すな!
北海道当局の大量人員削減攻撃を打ち砕け
Topics 業績悪化の電機独占体が合理化攻撃

<7面>
北陸における「対テロ訓練」の実態
石川県で共謀罪反対集会 10・18

<8面>
「黒田の弟子」として恥しくない生き方を貫くぞ
うた 黒田さんの逝去にあたって
『新世紀』最新号(第226号)紹介 10・15革共同政治集会の報告を特集

<3面>
万華鏡2006――情勢の断層を読む
擬似1956年=H
◆マヌーバビリティ
◆新ポチ公の答え
◆アメリカを抜いた?

すべてのたたかう仲間に年末一時金の三割カンパを訴える

週間日誌〈世界の動き・日本の動き〉

 「解放」最新号
 





  


<米中新対決>下で深まる中東・アジア戦乱の危機を突き破れ!

 十一月二十三日、バグダッド東部のシーア派住民の居住地区であるサドルシティーで爆発物を積んだ車両四台が爆発し、住民二一五人が死亡した。ムクタダ・サドル師派の民兵組織たるマフディ軍の拠点を狙い撃ちにしたこの爆破事件の直後には、スンナ派住民の居住するバグダッドのアザミヤ地区やスンナ派のイスラム聖職者協会の本部にたいして迫撃砲弾が撃ちこまれ、翌二十四日にはスンナ派モスクが焼き打ちされて住民三十人が死亡した。いまやイラクにおいては、武力衝突をもふくむ宗派間抗争が泥沼化しつつあるかにみえる。
 この事態は、「治安維持」を口実に軍事占領の恒久化を企んできたブッシュ帝国が、シーア派とスンナ派との宗派間の対立を煽り「内戦」状況を演出することを狙ってCIAや米軍諜報機関DIAを使ってくりかえしてきたモスクの爆破などの謀略、これによって火をつけられたもの以外のなにものでもない。ヤンキー帝国主義・ブッシュ政権とその占領軍が仕組んできた数かぎりない謀略は、イラク人民の相互殺戮の連鎖という悲劇をもたらしているのである。この事態はまた、中間選挙で民主党に大敗したことのゆえに対イラク政策の転換を、すなわちイラクからの占領軍の段階的撤退を模索しはじめたヤンキー帝国主義権力者どもに、米占領軍の完全敗北ということのみならず、「不正義の戦争と占領」による宗派間「内戦」の放火者としての汚名を歴史に残すという逃れようのない重荷としてのしかかっているのだ。
 これぞまさしく、血塗られたブッシュ「一超」軍国主義帝国の汚辱にまみれた崩落を全世界に告げるものにほかならない。

以下、各章の見出し
 イラクからの「段階的撤兵」を余儀なくされたブッシュ帝国
 <反米・反シオニズム>のうねりの高まり
 反米″総ロ包囲網の強化をおしすすめる胡錦濤の中国
 無能と混乱をさらけだす安倍の日本版ネオコン政権
 戦争翼賛勢力に転落した日共中央を弾劾せよ


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ウクライナにおける政治的大逆転
「反NATO」=「親露・親EU」のヤヌスの顔$ュ権の成立

 「ロシアとの友好的関係の再建」を謳うヤヌコビッチのウクライナ新政権が、八月四日に発足した。晴れて首相の座に舞い戻ったヤヌコビッチは、「ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟のための交渉を中断する」という新政府の意志を、ただちにNATO事務総長に通告した。アメリカ帝国主義権力者の政治的・経済的支援のもとに演出されたかの「オレンジ革命」という名のクーデタをつうじて大統領の座を奪取したユーシェンコ、この輩が率いてきたウクライナ親米$ュ権は最後的に崩壊した。
 このウクライナ政変は、二〇〇三年末のグルジアにおける親米<Tアカシュビリ政権の樹立を皮切りにしてブッシュ帝国がおしすすめてきた「CIS(独立国家共同体)諸国への民主化の輸出」の策動の決定的な破産を告知した。このようなものとしてそれは、胡錦濤の中国との同盟的結託を打ち固めたプーチンのロシアの対米まき返し策の奏功を意味するのである。

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最新号紹介 『新世紀』 第226号

The Communist 2007年1月

同志黒田逝去後の反スタ運動の第2段階への橋頭堡を築く

光り輝く10・15政治集会の全報告を特集

 わが同盟は<追悼 同志黒田寛一・ハンガリー革命五〇周年記念>革共同政治集会の大成功をかちとった。「後継者は『わが党』そのものだ」と明言された同志黒田。この彼の提起をわが同盟・同盟員一人ひとりに課せられた課題としてうけとめ、これに全身全霊で応えようとする発言者と参加者一人ひとりの熱い思いが一つになり、会場を揺るがした。この歴史的集会において固く決意し意志一致した内容を、一人ひとりがわがものとし打ち固めるために、ここに『新世紀』第二二六号を贈る。
◆本号の中心内容は、巻頭掲載の三論文に凝縮されている。同盟議長・植田琢磨の決意表明たる、「同志黒田の高き遺志と営為を受け継ぎプロレタリア革命の新世紀を切り開け」。集会第一部基調報告「真の革命党建設に向けて反スタ運動創成の原点を打ち固めよ」(前原茂雄)。第二部基調報告「スターリン主義の負の遺産を一掃し強大なプロレタリア前衛党への飛躍を!」(柳葉真弘)。集会において圧倒的な共鳴をえた発言を、推敲を重ねて文章化したのが、この三本である。
 これらにおいて明らかにされている第一の核心点は、わが革共同が五十年間の闘いをつうじて切り拓いた地平を、「労働者階級の唯一かつ真の前衛党としての地位を名実ともに確立した」として明確にしたことである。植田議長が高らかに宣言し、柳葉真弘が報告で力をこめて論じていることは、次の「四つの指標」である。――第一に、スターリニストの歴史的罪業を暴きだしその解体を促してきたこと。第二に、帝国主義諸国家のネオ・ファシズム統治形態への転換を明らかにし反ネオファシズムの闘いを創造してきたこと。第三に、国家権力の謀略攻撃をはねかえし権力の走狗集団を解体する闘いに完全勝利すると同時に、わが同盟を鉄の規律をもつ唯一の前衛党として打ち鍛えてきたこと。第四に、日本労働運動の産業報国運動への変質を根底から突き破る革命的ケルンを、労働戦線の深部に確固として築いてきたこと。これらはいずれも、同志黒田の革命的共産主義の思想にもとづくわが組織的武装ならびに内部思想闘争によってはじめてなしえたことにほかならない。
◆第二の核心点は、わが同盟がこのような地平を切り拓きえた根拠を打ち固めるべきこと、そのためにわが反スターリン主義運動を創成した同志黒田の闘い・その<原点>を追体験すべきことについての問題提起である。第一部基調報告において同志前原は、同志黒田から直接に受けた設問にみずから答えるというかたちをとって、新しい問題提起をおこなった。
 ハンガリー事件と対決することによって黒田が反スターリン主義の革命的実践に踏みだしたことを現実的転換とするならば、それを可能にした根拠を省察せよ。「その場合に現実的転換と本質的転換の論理を適用せよ。」――この設問に前原は全身全霊をかけて答えている。まさしく、同志黒田亡き後のわが同盟建設をあらゆる困難を打ち砕いて前に進めるためには、わが組織成員の一人ひとりが同志黒田の最後の設問を省察し、これをめぐって内部論議をおこなうことが不可欠である。
 ハンガリー事件と主体的に対決することによってスターリン主義打倒の革命的実践に踏みだした黒田、その内面に前原はみずから迫り、そうすることをつうじて、わが運動の<原点>を追体験すべきことを全同志に呼びかけているのである。
◆集会において提起された第三の核心点は、激動する現代世界が突きつけている問題と対決することによってわが反スターリン主義運動を前へ向かって切り拓くことについての問題提起である。第二部基調報告において、柳葉はこの問題をトータルに論じている。
 まず、柳葉は言う。<米中新対決>のもとで新たな世界的大戦の危機が迫り、ネオ・ファシズム大反動のもとで労働者階級・人民が呻吟させられているという、戦争と暗黒支配の二十一世紀世界。この現代世界の危機を根源から断ち切るために、日本の地において反戦反安保の闘いや反ネオファシズムの闘いを創造し、これを全世界へと波及させることこそが、わが同盟の責務の中心環をなす、と。
 さらに柳葉は、戦争と暗黒支配を根源から断ち切るためには、労働者階級・人民の革命的主体への組織化が不可欠であり、そのためには<スターリン主義の負の遺産>を掃討し、根底的に止揚すべきである、と最後に問題提起している。労働者階級の自己解放をなしとげるためには、今日、さまざまの形をとって残存し害毒を流している<スターリン主義の負の遺産>、これを真にのりこえ一掃しつくすことが絶対に必要であり、その理論的=思想的武器として<反帝・反スターリン主義>戦略を二十一世紀現代の諸条件の分析にふまえて、創造的に適用=発展させなければならないのだ、と。
◆以上に提起されたわが同盟の責務を受けとめて、まさに次なる時代を切り拓くために、その中核的担い手となってたたかうことを決意した米井繁、瀧川龍太、岩水明の三同志が決意表明を述べた。熱気あふれる会場の息吹を伝える集会報告「光り輝く革共同政治集会」、集会に寄せられた海外と国内からのメッセージとともに、これらをすべて本誌に掲載した。
◆「追悼同志黒田――わが飛躍の決意」は、敬愛する同志黒田を喪った悲しみをのりこえ、彼の遺志を受け継いでわが同盟の未来を切り拓くことを誓う諸同志の追悼文である。諸同志はみな、同志黒田が類まれなる指導者であったがゆえに彼亡きあとの同盟建設を双肩に担うことの重さを深く自覚して、突破すべきおのれの限界を厳しく見定めつつ、飛躍の決意を力強く述べている。
◆本誌はさらに、北朝鮮・金正日政権による核実験を絶好の口実にして安倍政権が極反動攻撃をふり下ろしているという緊迫した情勢のゆえに、北朝鮮核実験と安倍政権にかんする二論文を掲載した。「新自由主義への挑戦」(久住文雄)は、いま世界で注目をあびている「チャベス革命」なるものに初めてマルクス主義的分析のメスを入れ・その限界を浮き彫りにしている。また、「パトリオチズムへの幻想」(黒伏洋道)も、嫌米・忌米の風潮に乗じて、日本の伝統的精神≠ニ称しつつ「武士道」なるものをふりまく藤原正彦の主張にたいして、これをマルクス主義的に吟味しラディカルに批判したものである。
 本誌をわが運動の前進のためにおおいに活用されんことを!

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擬似1956年=H


50年目のトラジコメディー

 「ハンガリー革命五〇周年」のその当日、この革命の舞台たるブダペストでは何が起こったか。一方では、ジュルチャーニ政権によって官製の「革命記念式典」がおこなわれた。ハンガリー革命を圧殺し労働者評議会(タナーチ)の中心メンバー数千人を処刑したカダールの党、その新世代のエリート幹部であったジュルチャーニ。スターリン主義国家の崩壊後に「転向」して大富豪になり下がったこの最低の破廉恥野郎は、かの事件を「自由革命」として賛美するEU権力者どもを招待し、「犠牲者追悼式典」なるものをおこなった。(本紙前号本欄を参照)
 ところが他方、この公式行事に叛旗をひるがえす反政府勢力が、「一九五六年」のワンシーンをブダペスト街頭に再現するという大ハプニングを演じてみせた。ジュルチャーニの首相退陣を要求していたデモ隊の一部が、国会わきに記念用として展示されていたソ連製T34型戦車を乗っとって市街を走らせ、この戦車の上に鈴なりになったのだ。ハンガリー人なら誰もが知っており、わが革命的左翼の誰もが知っている例の情景が、かくして再現≠ウれた。慌てふためいた官憲が催涙弾を放って襲いかかり、負傷者は一三〇人、逮捕者は一〇〇人。
 ソ連製戦車に乗った連中は何者か。逮捕者の多くは極右民族主義グループといわれる。おそらく、彼らはマジャール民族主義者で、かの事件を「自由革命」ではなく「対ソ連民族独立戦争」として称えるために、戦車を奪ったにちがいない。ブダペスト街頭に束の間に出現した光景を西欧マスコミは一九五六年の再現≠ネどと評している。しかしそれはあくまでパフォーマンスであり椿事(ちんじ)でしかない。
 だとしても、このような民族主義者をも含め、反政府闘争が五十周年を期して大高揚したことには、おおいに必然性がある。
 反政府勢力の怒りは、まずはハンガリーの労働者・農民・中小経営者をドン底の生活苦に叩きこんだジュルチャーニ政権の経済社会政策に向けられている。さる九月十七日にジュルチャーニの「ウソ発言」(財政赤字の隠蔽をはじめ、朝から晩までウソをついてきた、というそれ)の録音テープが暴露され、これが反政府闘争の引き金になったのであるが、このリークはEU諸国権力者に恫喝され切羽つまっての自己暴露にちがいない。
 EU欧州委員会はこの直後に、「増税・緊縮政策の厳格な実施」を条件にしてジュルチャーニ政権全面支持をうちだしたのである。財政赤字のごまかしは金輪際やめろ、と彼らが圧力をかけたことは見え見え。かくなるうえは板ばさみの事情をぶちまけて同情を買おう、と三文芝居≠ノうってでたのが、忠犬ポチ公ジュルチャーニ。
 その甲斐あって、「かわいそうなジュルチャーニ」への同情も高まった。しかし、それ以上に、EUとりわけドイツの植民地にもひとしいハンガリーの惨めな姿に驚きあきれる民衆の怒りが爆発した。いま高揚している反政府闘争のバネは、EUの下僕からの脱却の渇望にある。十月二十三日の革命記念日に開催された政府の記念式典こそは、ハンガリー民衆にとって二重三重に許せないものだったにちがいない。何よりもまず、五十年前に決起したハンガリー民衆を血の海に沈めた張本人の末裔どもがかの事件を「革命」として記念することそれ自体が、しかもEU権力者に尻尾をふって「自由革命」として讃美することが。
 とはいえ、ハンガリー階級闘争は混迷を深めるばかり。最大野党はハンガリー青年民主同盟だが、この党もパッとしない。「社会民主主義」を掲げEUの属国≠フ道を歩むジュルチャーニの社会党と、新自由主義を掲げた急進改革の大破綻のゆえに凋落した自由民主同盟、この二大政党の失政につけこんで勢力を伸ばしただけの、ただの小ブル政党。まさに右も左も真っ暗闇≠ニいうべき状況だ。ハンガリー民衆の怒りを吸収しているのが極右民族主義勢力だけとは、なんという悲喜劇か。
 もちろん、一九五六年革命の労働者的質についての記憶は完全に抹殺されたのではない。労働者評議会こそ、ソ連型社会主義に代わる真の社会主義を実現する可能性を秘めた存在であった、とする見解が、ハンガリーでも新たに生まれているという。けれども、それらは総じて、スターリン主義とレーニン主義とを等置したうえで、それに労働者民主主義を対置するという内実になおとどまっている。スターリニスト・レジームは死滅しさっても、<スターリン主義=マルクス・レーニン主義>という神話は今日もなおはびこり害毒を発しつづけている。
 ハンガリー革命の挫折を真にのりこえる方途を、したがってスターリン主義を根本的にのりこえた真実のプロレタリア前衛党を組織すべきことをハンガリーの労働者・人民に伝える役目は、唯一われわれに託されている。

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すべてのたたかう仲間に年末一時金の三割カンパを訴える
日本革命的共産主義者同盟(革マル派)


 同志黒田の遺志と営為を受け継ぎ、重大な決意と組織的に一致団結した力を基礎として、わが革命的共産主義運動は新たな前進を開始した。わが党組織を唯一の前衛党としてさらに強化するために、われわれは全力を傾注して奮闘しなければならない。
 米中新対決下の世界的戦乱と暗黒支配の危機に覆われた二十一世紀現代世界。全世界の労働者階級は、戦乱と暗黒支配のもとに虐げられ、悲惨な現実のなかにたたきこまれている。この<戦争と暗黒の世紀>を<プロレタリア革命の第二世紀>へと転回せしめるために、われわれは粉骨砕身たたかいぬこうではないか。<反帝国主義・反スターリン主義>の旗のもと、スターリン主義の<負の遺産>を一掃し根本的に止揚し、労働者階級を階級的に組織化するためにたたかうことが、われわれに課せられた重大な責務にほかならない。
 いまや、<ブッシュの戦争>は破産を遂げ、「一超」軍国主義帝国の世界支配は揺らぎをきたしている。このブッシュ帝国にあくまでも付き従い「戦争をやれる国」への飛躍を策しているのが、日本版ネオコン政権たる安倍政権にほかならない。今こそ、「一超」帝国の暴虐を打ち砕く革命的反戦闘争の炎を噴きあがらせよう。安倍政権による改憲・教基法改悪などのネオ・ファシズム的な大反動攻撃を断固として粉砕しよう。
 日本の労働者・人民は、政府の「構造改革」政策と、これに支えられた独占ブルジョアジーの大リストラ攻撃によって、首切り・低賃金・労働強化を強制され、多くが非正規雇用労働者として資本に酷使され使い捨てにされている。「連合」労働貴族どもによる今日版産業報国運動に抗して、日本労働運動を戦闘的に再生するために奮闘しようではないか。
 同志黒田が革命家としての生涯をかけて創りだしたわが革命的共産主義運動は、彼の革命的マルクス主義の思想で武装し、全世界の労働者階級にその行く手を照らしだしている。われわれは、同志黒田の<原始創造>の苦闘をわがものとして、わが革命的左翼の戦列を、より強く、より大きくしなければならない。
 全国の同志諸君! たたかう労働者・市民のみなさん!
 わが同盟は心から訴える。反スターリン主義革命的左翼の飛躍と前進のために、すべての仲間たちが年末一時金の三割カンパをこぞって寄せられんことを。
 二〇〇六年十一月

<送り先>東京都新宿区早稲田鶴巻町五二五―三 吉田正雄
(振替・〇〇一七〇―四―一四四一一五)

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教基法公聴会阻止に起つ 11・8名古屋/11・13札幌


 全学連のたたかう学生たちは、安倍政権が教育基本法改定案の衆議院における採決を強行するためのアリバイづくりとして各地で開催した「地方公聴会」に反対する闘いに勇躍決起した。十一月八日に名古屋で、十三日には札幌で、公聴会会場に向けて「教基法の改悪阻止! 衆院での強行採決阻止!」のシュプレヒコールを叩きつけた。小沢民主党に依存する既成指導部による「慎重審議要求」運動への闘争歪曲をのりこえる方向性を鮮明にしつつ、学生たちは奮闘したのだ。


怒りのシュプレヒコールを叩きつける
(11月8日、名古屋国際ホテル前)

公聴会会場に向けてデモに出発する道共闘の学生たち
(11・13、札幌)

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