第1764号(2003年4月14日)の内容

<1面>
米英のバグダッド軍事侵攻弾劾
今こそイラク・中洋人民と連帯し国際反戦闘争の大爆発をかちとれ


<4〜5面>
許すな!人民皆殺し戦争
石油のための戦争?/黒幕パールの失脚/米英軍の鉄の嵐≠ノ抗して/「誤射」ではない!?/燃えあがるアラブの魂
《比較》 イラク戦争と湾岸戦争

<2〜3面>
全国で怒りのデモ津波
沖縄県学連29時間の激闘(3・20―21)
嘉手納第2ゲートに進撃(3・23)
「連合鹿児島」集会に8000名(3・8)
焦点 これが「きれいな戦争」の実態だ!
国際連帯行動in大阪(3・23)
各地で緊急抗議闘争(3・20―21)
 名古屋/金沢/帯広
福岡米領事館に抗議デモ(3・15)

<6面>
「UIゼンセン同盟」の方針批判
 「救国」産報運動に抗して闘おう
Topics 「成果主義」賃金制度の諸相

<7面>
労働諸法制の改悪に反対しよう!
いま、金属職場では―
労基法・派遣法・職安法の
 新たな大改悪の狙いは?

<8面>
学習ノート 〈軍事的新植民地主義〉について
◆『黒田寛一のレーベンと為事』を読んで

「万華鏡」を休載し「週間日誌」は6面に掲載します
「解放」最新号

 


















































    

米英のバグダッド軍事侵攻弾劾!
今こそイラク・中洋人民と連帯し国際反戦闘争の大爆発をかちとれ

 四月七日、米英帝国主義の侵略軍は、ついにイラクの首都バグダッドの大統領宮殿に突入した。「われわれが選択すれば、いつ、いかなる場所でも作戦は可能だ」「抵抗は無駄である」――こう居丈高に宣言して、侵略者どもは圧倒的な軍事的優位をこれみよがしに誇示しつつ、アラブの古都を戦火でなめつくし幾千人もの人民を殺りくして回っている。
 乗用車やトラックによる自爆攻撃を敢行し、あるいは丸腰に等しい身ひとつで敵の戦車に飛びかかるイラク兵士・人民。侵略軍にたいする彼らの勇猛果敢な反撃に直面し、追いつめられた米英権力者どもは、いよいよ猛り狂ったようにバグダッドを包囲し殲滅する作戦を本格的に強行しはじめている。まさに、ホロコースト! まさに、皆殺し戦争だ! いや、すでに侵攻経路に位置するクートなど南部の各都市では、空からデイジーカッターやクラスター爆弾、さらには劣化ウラン弾を雨霰(あめあられ)とぶちこみ、イラクの民を肉片と化すまでにズタズタに粉砕しつくしているのだ。
 ブッシュよ! 思い知るがよい! おまえがハイテク兵器の力にすがりついてくりひろげている悪逆無道な蛮行は、誇り高きイラク・中洋人民の反米の怒りの炎に油を注ぐだけなのだ。見よ! イラク周辺のアラブ諸国からは、六〇〇〇人とも言われる義勇兵がわれ先にとバグダッドにかけつけようとしているではないか。「神の召命」をふりかざした十字軍気取りの侵略軍によって、由緒あるアラブの古都やイスラムの聖地が蹂躙され、同胞を次々となぶり殺しにされていることを目の当たりにして、彼らは「祖国=ウンマ防衛」の使命感に燃えて、抵抗闘争に起ちあがっている。
 迫りくる米英侵略軍を撃退すべく、決死の闘いを挑んでいるイラク人民をわれわれは断じて見殺しにしてはならない。今こそ、日本の、全世界の労働者・人民は、米英の侵略者どもを怒りの炎で包囲せよ! イラク人民と熱く連帯して決起せよ!
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焦点
これが「きれいな戦争」の実態だ!
米英軍の残虐兵器を使ったジェノサイド


 いま、米英の侵略軍は、イラクの首都バグダッドへの突入―軍事占領の機会をうかがっている(四月六日現在)。迫りくる侵略軍との市街戦に身構え、家にある小銃やトラックや乗用車をも駆使した抵抗闘争にうってでているイラク兵士・民衆。彼らのこの決死の闘いに脅えた米英の侵略軍は、いよいよその本性をむきだしにしている。
 それが民間人であれ兵士であれ、みずからに刃向かってくるものはすべて敵とみなして次から次へと血の海に沈めているのが米英の侵略者どもだ。敵の戦意を喪失させるためにはとにかく恐怖心を植えつけることが一番だ≠ニばかりに、ありとあらゆる残虐兵器を投入している。
 実際、三月下旬、バグダッド占領にむけて北進した米軍は、通過点にあたるイラク南部のクートという町で、ついに燃料気化爆弾「デイジーカッター」を使用した。
 この殺人兵器は、ドラム缶状の容器に液体の燃料が詰めこまれたもので、上空から投下後、地表二〜三bのところで燃料を撒布し点火する。その直後、あたり一面は巨大な火の玉によって包みこまれる。この爆発によって、地表周辺の酸素が急激に失われ、あらゆる生物が窒息死させられ、建物も生物もすべて真っ黒に焼きつくされる。被害にあった人びとは、猛烈な衝撃波の圧力で目玉がとびだし、脳や内臓が破裂する。
 それだけではない。イラク人民・兵士のわが身をかえりみぬ決死のゲリラ闘争・殉教自爆闘争に焦り逆上した侵略者どもは、次々と悪魔の兵器≠くりだしている。戦車の装甲を貫通し内部を焼きつくす劣化ウラン弾、小爆弾が散らばりその破裂によって大量殺りくをもたらすクラスター爆弾、土なら約三〇b、コンクリートなら六bを貫通して、地下塹壕を丸ごと破壊するバンカーバスター、GPS(衛星利用測位システム)を利用して自律誘導で目標を破壊するJDAMやトマホーク……。そして、デイジーカッターをはるかに上回る重量約一〇dの超大型爆弾MOAB(すべての爆弾の母)を投下することさえも米軍は検討しているという。本年度の米補正予算で八〇〇億ドルの戦費を計上していることは、こうした大量殺人兵器を今後もどしどし使うという意志の現われだ。
 これが、ブッシュ言うところの「きれいな戦争」の真の姿だ。なにが「イラクの民主化」だ! なにが「イラク国民の救出」だ! 大量破壊兵器を保有し現に使用しているのはアメリカではないか。「イラクが生物・化学兵器を使う恐れ」? テメエらの方が、その何百倍の残虐兵器をすでに使っておいてなにが「恐れ」だ。圧倒的なハイテク兵器を投入してイラク人とみるや手当たりしだいに殺しまくる。この一方的な大量殺りくのどこに「正義」があるというのだ。今、イラク兵士は次々と殺害されている。旧式のカラシニコフ銃を肩に古い戦車やトラックに分乗した兵士たちが……。
 焼きつくし、殺しつくし、奪いつくす∴齣蝓r滅戦――こうしたレッテルをはられることを恐れるブッシュ政権は、イラク側の戦死者を意図的に伏せている。ナチスも顔負けのこの「一方的大量殺りく」を隠蔽して「解放軍」ヅラをしているアングロ・アメリカン同盟軍の蛮行を決して許してはならない。
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石油のための戦争?
イラク石油資源の完全支配を狙う「一超」帝国

 「石油のために血を流すな!」――アメリカの反戦団体ANSWERは全世界に向かってこう呼びかけている。「石油のための戦争」……米英のイラク侵略戦争がこのような一側面をもっていることは確かであろう。
 この戦争ではじめて死亡した米兵は、開戦翌日の三月二十一日にイラク南部ルメイラの油田に侵攻した部隊の中隊長だった。イラク軍によって放火・破壊されるのを防ぐために油井の確保を狙って突撃し、イラク軍に銃撃されたのだ。
 これは「イラクの民主化」のためであって「石油のための戦争」ではない=\―ブッシュ政権や御用マスコミが躍起になって否定してはいても、だーれも信じはしない。国防長官ラムズフェルド自身がイラク戦争の「主な八目標」の一つとして「油田の制圧」を公然と掲げ、イギリスのブレアも、緒戦の戦果としてまっ先に「南部油田の確保」をあげているではないか。「石油がなければ、だれがイラクを攻撃なんかするものか!」イラクの人民が叫んでいるとおり。
 イラクの大地には、サウジアラビアにつぐ世界第二の石油資源が眠っている。そう、確認埋蔵量は一一二五億バレルで全地球の一一%をしめる資源がありながら、既発見の七〇の油田のうち掘削(くっさく)され本格的に生産がおこなわれているものはわずか十五にとどまっている。となれば、ドン欲なアメリカ権力者、とりわけブッシュ政権の中枢を占めている連中の大半が石油産業の資本家・経営者でもあるのだからして、現状では彼らが何の利権ももっていないイラクの石油資源は、よだれが出るような存在なのだ。
 そもそも石油消費量の六〇%を輸入に依存している石油ガブのみ大国<Aメリカは、間接的にではあるが開戦直前までイラク原油の最大の輸入国だったほど。中東原油への依存を打破し「多角化」をめざして、中南米、アメリカ、ロシア、カスピ海沿岸など、世界のあらゆる地域の石油を獲得することを、アメリカの石油メジャーズとその代弁者=ブッシュ政権は狙ってきた。けれども、中米ベネズエラは反米のチャベス政権とCIAにテコ入れされた富裕層・石油会社労組との対立で石油生産量は激減。ナイジェリアでも部族紛争のあおりで六〇%の減産。カスピ海沿岸油田はロシアや中国が触手を伸ばしており、政治的に不安定なだけでなく、油田開発自体もまだ進んでいない。しかもアメリカ国内やこれら諸地域の石油の生産コスト、運搬コストは、中東石油に比してベラボウに高いのだ。
 現在、イラク戦争にともなう石油需給のひっ迫は、おもにサウジアラビアが生産量を増やして辛うじてのりきっている。とはいうものの、このサウジ国家そのものが、ブッシュ政権にとっては、とりわけネオコン一派にとっては、イラクについで「民主化」すべき「テロ支援国家」の一つなのだから、サウジ依存≠ヘ彼らにとっても綱わたり。イラクの石油をアメリカが完全に支配下におくことは、経済的にも中東支配のためにも不可欠だ、と彼ら権力者は傲慢にも思い描いているのだ。
 しかも、イラクの安い原油を手に入れて、アメリカの必要に応じて増産するならば、イスラム諸国を中軸としているOPEC(石油輸出国機構)による生産調整・価格維持のシステムそのものをぶっこわすことができる。アメリカにとって目の上のタンコブのような存在だったOPECを骨ぬきにするためにも、彼らはイラク石油資源の完全支配を狙っている。
 九一年のアメリカ―イラク湾岸戦争以後、フランスがマジュヌーン油田、ロシアが西クルナ油田、中国がアルアダブ油田、さらにイタリアや韓国までが、米英両国が介入できないスキをついて、イラク油田の掘削・開発などの権利を獲得してきた。だからこそ、アメリカの石油独占体と政府は焦りを強め、イラクの石油資源獲得競争における劣勢の一挙挽回を狙っている。(仏・露・中などの諸国は、フセイン政権と継承性を持たないアメリカカイライ政権≠ェデッチあげられて既得の石油権益が、そして過去の武器輸出にともなう膨大な債権が失われてしまうことを恐れている。このことが、米英のイラク侵略に、これら諸国が強硬に反対した一つの根拠。)
 「石油のための戦争」――アメリカのANSWERなどが言うような性格を米英のイラク侵略戦争がもっていることは明らかだ。けれども、それはあくまでも一側面としてである。「対テロ戦争」という名の反米″痩ニ撲滅戦争としての政治的=階級的性格を同時にとらえておかなければならないし、この一側面じたいも「一超」帝国主義の新植民地主義の軍事的貫徹にかかわる問題として本質的にとらえなければならない。
 アメリカ帝国主義のイラク侵略戦争を「石油のための戦争」に単純化することは明らかに誤りだ。われわれは、ブッシュ政権は、「一超」帝国主義としての世界支配をよりいっそう強固にし、地球上のあらゆる富を収奪することを目的として、残虐な侵略戦争をおこなっていることを、構造的に暴きだしていかなければならない。
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米英軍の鉄の嵐≠ノ抗して
家族と祖国≠フために銃をとるイラク人民

 ある亡命イラク人女性のメッセージが「毎日新聞」(四月二日)に紹介されていた。
 「バスラの惨状を知っていますか。アメリカはイラク解放≠ニ言いながら町を破壊し、食料が尽きたところへ人道援助≠もちこみました。私たちをサダムの圧政から救う代わりに、私たちをコントロールしようとしているのです。非常に汚いやり方で、私はアメリカ人をかきむしって殺してやりたい」。
 この女性はかつては「たとえアメリカがイラクに原爆を落としても、それでサダムがいなくなるならうれしい」と話していたという。ところが、米英軍のイラク攻撃を目の当たりにして、彼女は考えを一変させた。

「イラク人はイラクのために戦う

 このような例はいくらでもある。亡命中のある反フセイン派イラク人男性が、NHKのインタビューに答えている。
 「私はサダム・フセインを追放するためならアメリカの攻撃もやむをえないと思っていた。しかし、イラク人捕虜が連行されるシーンをテレビで見て考えが変わった。われわれイラク人から名誉と石油が奪われたら、いったい何が残るというのか。今はアメリカの攻撃には断固反対です」。
 フセイン政権の圧政から逃れて亡命した人びとでさえ、米英の侵略にたいする怒りに体を震わせている。国内で米英軍の空爆と銃撃にさらされ、水道・電気施設を破壊されて飢えと渇きに苦しむイラク人民、彼らの侵略軍への憤激と憎悪はどれほどのものなのか。米軍占領地域で、民衆は米軍従軍記者に次のように語っている。
 「アメリカ軍はバグダッドへ直行すると思っていたが、この街を攻撃し住民を殺害した。怒りがこみ上げてくる。死んだアメリカ人を見て、内心うれしかった。サダムは嫌だがアメリカ人も嫌だ。やつら(米英軍)はイスラム教徒に戦いを挑んでくる」(ナシリヤ郊外の病院勤務員)。「イラク人は、大統領のためでなくとも、イラクのために戦う」(シーア派の農民)。
 米軍占領下におかれながらも勇敢に米英軍への怒りと祖国防衛の決意を語る彼らの内心はいかばかりのものだろうか。彼らの目の前には、イラク兵士・人民を虫けらのように殺害している侵略軍がいる。みずから「十字軍」と自称してはばからず、「会話は女性と食べ物のことだけ。ポルノ雑誌を四六時中読みふけり、イラク兵の死体や燃えている家屋を見ると喜々としてカメラを向ける。戦闘準備の指令が下ると獣に豹変する」(「朝日新聞」)。これがヤンキー文化の悪の塊というべき侵略軍のGIどもだ。このようなケダモノ同然の異教徒の侵略軍こそ、アラブ人民にとっては嫌悪と憎悪の対象だ。こんな連中が自分たちの郷土に足を踏み入れることほど耐え難い屈辱はない。
 ましてや米英侵略軍によって自分の家族を殺され、家屋・財産を破壊された者ならば、アラブの男子たるもの復讐の義務がある≠ニ感じるはずだ。スキあらば米兵を殺してやりたい、そう思わないイラク人成年男子など、一人としていないはずだ。
 彼らイラク人民は、宗派、部族の違いを超えて、――イラク研究者の酒井啓子いうところの――「祖国防衛戦争」に起ちあがっている。わずかな小銃や手榴弾を手にしてアメリカ軍部隊に決死の戦いを挑んでいる者もいる。
 事実、最前線にいる米軍の司令官が驚きのあまり声を震わせながら、CNNのニュースキャスターに伝えていた。「前線では信じられないことが起きています。最新鋭の米軍の戦車や装甲車にたいして、イラク兵は小銃ひとつで攻撃してくるのです。粗末なトラックに乗って向かってくるのです」。
 アメリカ軍人から見れば自殺行為としか思えないような攻撃が、イラク兵や民衆によってくりかえされている。ハイテク化した武器を備えた機甲部隊にたいして、およそ徒手空拳にも等しい程度の武器だけをもってイラク軍と人民は突撃をくりかえしているのだ。
 死をも顧りみないイラク兵士・人民の戦いは、イスラームの宗教的信念にも支えられた祖国愛=\―反米のアラブ・ナショナリズムの発露なのである。

イスラーム的殉教精神への無理解

 なぜイラク国民が米英軍にたいして捨て身の抵抗をくりかえすのかと問われたアメリカTV局CNNのおろかなコメンテーターは言う。「イラク国民の多くは、これまで何十年もフセインの圧政のもとに暮らしてきたのですから、フセインにたいする恐怖が抜けないのです。フセイン政権はカルトのようなものですから、国民がマインドコントロールから抜けるのには時間がかかるのです。」
 カルト的マインドコントロールのせいにしなければ、イラク人民の殉教精神あふれる勇敢な戦いの理由を理解≠ナきないのが、サイバー物神・軍事力物神崇拝にとらわれたアメリカ権力者とその随伴者どもなのだ。マイケル・ムーアいうところのこの「アホで間抜けなアメリカ白人」どもは、カネと快楽と「死の恐怖」いがいのものによって人間が自発的に動くことなど想像できない。だからイラク人民がねばり強く抵抗する理由≠竅Aその精神的支柱となっているものなど、およそ理解できない。
 それが何かは理解できないけれども、前線の米軍兵士どもは、みずからの理解を超えた強力な<何か>が動いていることを感じとらないわけにはいかない。彼らは恐怖にかられて、みずからに近寄る者すべてに銃を乱射している。まさに狂気。
 それに比して、見よ! 米軍ヘリコプターを撃墜したイラクの村人たちの笑顔を。心底から喜ぶ子どもたちの姿を。この少年たちは、心の中で、イスラエル軍の戦車に投石するパレスチナの少年たちと堅く結びついているのである。
 もう一度、イラク民衆の声に耳を傾けよう。
 バグダッド市内の青年は言う。
「私の父はパレスチナ難民としてこの地にやってきた。アメリカとイスラエルがエルサレムから追い出したのだ。そして私はイラクで生まれイラクで育った。ところが、連中はいま、イラクをも奪おうとしている。私はもう許せない。家族を守るためにも、祖国を守るためにも、最後まで断固として戦い、アメリカの暴走をくい止める」(『サンデー毎日』)。
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米英の暴虐許すな! 全国で怒りのデモ津波


3・30沖縄 米軍石平(いしんだ)司令部ゲート前で開催された「止めようイラク戦争! 緊急集会」において、県学連の学生たちは1000名の労・学・市民の最先頭でたたかいぬいた


「米英のイラク侵略弾劾!」(カデナ基地第1ゲート前、3月21日)


市民の共感と声援を受けてカデナ基地第2ゲートにむけて進撃する沖縄の労学(三月二十三日)
在沖米軍司令部(キャンプ・フォスター)に弾劾の嵐(3月21日)


鹿児島本港区北ふ頭広場に結集した「連合鹿児島」8000名の労働者(3月8日)


「ブッシュを倒せ! コイズミ倒せ!」大阪の労働者・学生・市民8000名の怒号が響きわたる(三月二十三日、大阪扇町公園)


「黙ってられへん!」学生が大阪市街をデモ(三月二十三日)


寒気をついて平和運動フォーラムの労働者と帯畜大の学生が怒りのシュプレヒコール(三月二十日、帯広中央公園)


金沢大生が香林坊から片町へ意気高くデモ(三月二十日、金沢)


東海地方の学生が言い知れぬ怒りと悔しさを胸に名古屋米領事館に抗議のシュプレヒコール(3月20日)


イラク反戦世界同時行動―九州の学生が労働者・市民とともに福岡米領事館にむけてデモ(三月十五日、福岡)
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