第1720号( 2002年5月27日)の内容


<1面>
有事法の衆院採決を阻止せよ!
「武力行使」を公然と宣言した侵略戦争法を粉砕せよ!

<4面>
「対テロ戦争」の拡大に狂奔する戦争放火者〈下〉
アメリカで連続郵便爆弾事件

<2面>
危機感喪失の志位・土井を弾劾  闘う学生が5・3憲法集会で奮闘
多国間潜水艦演習に抗議(4・25、佐世保)
憲法公聴会粉砕に起つ(4・22、沖縄)

<5面>
教基法改悪攻撃を補完する日教組本部

<6面>
各地のメーデーで奮闘
5・1「全労協」集会、「連合大阪」集会
「愛労連」集会、4・28「連合愛知」集会
Topics 私鉄総連が四単産「連合」加盟決定

<7面>
軍需生産に突進する造船・重機資本
ナチスの国会放火謀略 第2回

<8面>
小説「ZERO」の意味するもの
感想文 黒田さんのレーベンに迫りたい
うた 『レーベンと為事』を読んで

<3面>
万華鏡2002――情勢の断層を読む
◆反米の嵐
◆聡明な(?)子孫たち
◆極悪販売会社
◆強がりビッチ′注ン
とんだ「警鐘」

週間日誌〈世界の動き・日本の動き〉

「解放」最新号

  





















































  

有事法の衆院採決を阻止せよ!
「武力行使」を公然と宣言した侵略戦争法を粉砕せよ!

5月3日の憲法集会(日比谷公会堂)に参加
した闘う学生は、日共・志位や社民党・土
井の危機感喪失を弾劾し「有事法粉砕」
を訴えた
 小泉政権は有事関連三法を今月二十八日にも衆議院を通過させようとしている。彼らは有事法をなにがなんでも今国会で成立させるために、国会会期の延長を公言しているのだ。
 小泉政権はブッシュ政権の要請に応えてインド洋に派遣している自衛隊艦隊の派遣期間を十一月まで延長する決定をした。そしてブッシュ政権のアフガニスタン侵略戦争をさらに支援しイラク海上封鎖を強化するためにイージス艦の派遣をも検討し始めているのだ。日本の権力者どもは、ブッシュ政権が着々と準備するイラク侵略戦争に、これまで米軍の「後方支援」しかできなかった限界や「武力不行使」の制限を一切取っ払って、全面的・本格的に参戦しようと躍起になっているのだ。そのために憲法第九条をも公然と踏みにじって、「武力攻撃事態法」という名の侵略戦争法を制定しようとしているのである。
 だが、この日本権力者どもの未曽有の攻撃にたいして、社共をはじめとする既成指導部はまったく危機感を喪失しているではないか。彼らは、衆議院有事法制特別委員会の場で、「憲法九条はおかしい」「武力攻撃にたいしては武力を行使するのは当然」とわめき散らす首相・小泉の前に、すくみあがりおよび腰になっているではないか。そして、「連合」指導部の労働貴族どもは、「有事法は必要」などという四役見解を発表し闘いの抑圧につとめている。「連合」が支持する民主党の一部議員どもは「9・11事件が日本で起こったらハイジャック機を撃墜できるマニュアルを作れ」「首相権限をもっと強化しろ」などと有事法制定の旗振り役を演じ、小泉政権の別働隊と化しているではないか。
 すべての労働者・学生諸君!
 われわれは、この腐敗した社共指導部や「連合」労働貴族どもの犯罪的裏切りを弾劾し、今こそ全力をふりしぼって、有事法制粉砕・憲法改悪阻止・アメリカ帝国主義のイラク侵略への日本参戦阻止の闘いを、あらゆる職場生産点・学園において雄々しく創造するのでなければならない。

以下、章見出し
「武力行使は当然」と叫ぶ小泉政権
本格的な日米共同作戦への突進
首相による統帥権と非常大権の掌握
イラク侵略戦争への本格的参戦を阻止せよ
「自衛のための戦争」を容認する日共指導部弾劾!
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憲法調査会公聴会粉砕に起つ
4・22沖縄
闘う学生が堂々と改憲阻止を表明

沖縄・名護での憲法調査会公聴会において闘う
学生が「改憲阻止」を堂々と主張(4月22日)
 四月二十二日、衆議院憲法調査会が名護市万国津梁館において沖縄地方公聴会を開催した。有事関連三法案を国会に上程した小泉政権は、憲法改悪のためのセレモニーとしてこの公聴会を開催しようとしていたのである。沖縄のたたかう学生たちは、「有事法制定阻止」「改憲阻止」の決意も固くこの公聴会を粉砕するために決起した。彼らは、改憲反対派の良心的な文化人や労働者たちと連帯し会場の内外において創意工夫した闘いをくりひろげたのである。
 公聴会終了後の記者会見において、憲法調査会会長・中山太郎は、「極めて激しい意見が続いたが、沖縄戦の悲しい歴史が言葉になって出たのだろう」などと憔悴しきった表情で言わざるをえなかった。そして、公聴会なるものが改憲のための儀式でしかないことを満天下に暴きだされた中山は、「改憲を前提としたものではない」などとくりかえし弁明せざるをえなかった。このような中山の弁は、たたかう学生たちを先頭にした沖縄の改憲反対派の闘いが、いかに小泉政権の改憲策動に痛打を与えたのかを物語っているのである。

会場入口で「有事法粉砕」を訴える
 午前十一時四十五分。万国津梁館に向かう入り口の部瀬名岬交差点に、沖縄県学連のたたかう学生たちは登場してただちに情宣をおこなった。たたかう学生がハンドマイクで「日本の参戦に反対し、有事法制定・憲法改悪を阻止しましょう」と力強く呼びかけると、公聴会参加者は次々とビラを受け取り会場に入っていった。
 他方、正午から受付が始まった会場では、金属探知器が設置され、公安デカどもがあちこちに配置されていた。彼らは改憲反対の声をあげる学生や労働者・市民の弾圧を虎視眈々と狙っていたのである。このようななかで、たたかう学生たちを先頭に改憲反対派の「傍聴人」が続々と集まり会場のそこかしこで討論がくりひろげられた。また、会場の入り口では沖縄戦体験者などでつくる市民団体が「有事法・改憲反対」の抗議文を憲法調査会事務局にたいして手交するなど、改憲反対のムードに包まれていた。

座長・中山の「退場」絶叫に湧きあがる怒り
 午後一時、衆院憲法調査会会長・中山太郎が開会を宣言した。まず、六人の意見陳述人が自説を唱えた。改憲反対派の研究者や大学一年の女子学生の陳述人が次々と意見を述べた。「小泉政権の有事法制化の動きは憲法体制そのものを無視し戦争体制の具体的準備であり絶対に反対だ」「小泉政権はファシズムだ」。「奉仕活動の義務化は戦前の勤労義務と同じであり反対です」。こうした主張には、傍聴席から「そうだ!」という声と万雷の拍手が巻き起こる。中山は血相を変えて「拍手はしないでください!」と喚きたてるが、その声もかき消される。
 他方、意見陳述人として応募したなかでたった二人の改憲派が陳述人として採用されたのだった。だが、この元自衛隊幹部と自民党県議会議員の改憲派の「いまの憲法は国を滅ぼす」「憲法九条は改正すべき」「国家の有事の際に国民の私権を制限するのは当然」などというでたらめな発言にたいしては、傍聴席から轟々たる怒りのヤジが浴びせられ、たびたび発言を中断に追い込んだのだ。
 陳述人の発言が終わったあと、会長の中山が陳述人に質問を始めようとした。その時だ。傍聴席にいた学生が「改憲阻止!」と書かれたハンカチを広げて、「意見を言わせてください。私は改憲に絶対反対です」と立ちあがった。国会職員が飛んできてハンカチをもぎ取り学生を暴力的におさえこもうとするではないか。中山があわてて「退場!」「退場!」とくりかえす。「それはおかしい、意見を言わせるべきだ」と改憲反対と書かれたTシャツを着た市民が立ちあがった。傍聴席からは「おかしいぞ、言論封殺をやめろ!」とヤジが飛ぶ。会場が騒然となり、しばらく呆然としていた中山が「二人とも退場を命じます」などと叫び傍聴人二人を会場から排除したのである。
 この中山の強権的なやり方によって、憲法公聴会なるものが改憲セレモニーでしかないことがますます明らかになった。傍聴につめかけた労働者・市民・学生の怒りはいよいよ高まる。中山に続く自民党の久間章生をはじめとする調査会委員どもが、陳述人にたいして恣意的な質問を続ける。怒り渦巻く傍聴席から再び、次々と学生が立ち上がり発言を求める。だが、中山はこれら三人の学生にたいしても次々と「退場」を命じ排除したのだ。しかし、鳴りやまぬヤジについに中山は「時間がありましたら最後に傍聴席からも意見を聞きます」と思わず発言した。

女子学生の主張に万雷の拍手
 そして、午後四時四十分。「傍聴席からの意見を五人認めます」と中山が言うやいなや、傍聴席のほとんどを占める改憲反対派が一斉に挙手した。中山は一瞬たじろぎながら賛成派でありますように≠ニ祈るかのように慎重に指名していった。だが、一人の右翼分子が「ヤジを飛ばしている連中を排除すべきだ」などと毒づいた以外はすべて改憲反対派であり、「憲法改悪は絶対に反対」という意志を中山はつきつけられた。もはや、ノックダウン状態になりやけくそになった中山は、一番最後の発言として「そこの有事法反対のTシャツを着た女性」というように琉大の女子学生を指名した。彼女はマイクを握り堂々と主張した。「私は憲法改悪と有事法制には絶対に反対です」「今日のこの場を見ても反対する者の意見を封殺している、これはファシズムそのものではありませんか、それこそ有事法のめざすものではないでしょうか」「『国家の安全保障』とか『万が一のために』などと言いながらその実は、アメリカの対テロ戦争に参戦しイラクへの軍事攻撃に参戦しこれに国民を動員していくための法律が有事法ではありませんか」「私は沖縄で学ぶ大学生として米軍の沖縄からの出撃を許さない! いまの小泉政権の戦争政策を阻止するまでたたかいます!」この女子学生の発言には会場からは万雷の拍手がまきおこり、これが公聴会の事実上の「総括発言」となった。参加者の拍手が鳴りやまないなかで、中山はまとめもそこそこに公聴会をきりあげざるをえなかったのだからである。
 こうして、たたかう学生たちは、沖縄において改憲のための世論づくりをおこなうという小泉政権の目論見をものの見事に粉砕したのである。
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とんだ「警鐘」 「組織把握から逃亡した」?

 先週に続いて、またまたスパイの話だけど、まあちょっと聞いておくんなさいまし。さて今度は、いまでは台東区入谷の事務所で細ぼそと暮らしている青解派の山茂派のお話。
 山茂派「エセ解」第七二五号(五月十五日付)の十一面の隅っこに、これまたちっこいゴミ記事が載ってる。一見、何かの訂正記事と間違うようなこの声明。そこで山茂は、「すべての労働者人民へ」なんていいながら、実に醜悪かつおぞましいスパイ組織のなれの果てを自己暴露している。
 「明大生協パート労組所属の林茂美」なる女が、「一九九六年、大阪府警公安・折元洋巳と男女関係を取り結び、折元に庇護されて解放派から逃亡することを企てた」が、「解放派が、折元が大阪府警公安であることを把むや否や、こうした企てを隠し、再び解放派に潜りこんできた」、と。そして、「昨年、この事実が発覚した段階で、解放派は、林をすべての所属組織から除名し、組織的に掌握したうえで、討論を続けてきたが、林は、本年四月一日、組織把握から逃亡した」この事実を「公表」します、と。これでオワリ。
 ちょっと待てよ、これは事実の「広報」ではあっても、「自己批判」ではまったくない。すいません、の一言もないんだから。いま元解放派のスパイ女が巷をさまよってますんで、労働者のみなさんに「警鐘を乱打」します=Aとヌケヌケというにいたっては、労働者・人民をバカにするのもいいかげんにしろ。
 しかし、まあ……。いくら権力の走狗とはいえ、飼い主と飼い犬の関係が「男女関係」にまで発展していたとは、恐れ入谷の鬼子母神。だが、この「林を除名」した事実を「公表」しただけの記事が意味するのはどういうことか? 権力と結託する「反革命革マル」や「第二革マル・ハザマ敗残兵グループ」は「解体・絶滅」の対象だけど、この林とはただ「討論を続けてきた」だけ。しかも、「草の根をわけても、林を捜しだし、必ず決着をつける」って、いったい何をどうやって「決着」するのよ? 笑わせんじゃないよ、このスパイ野郎! このふしだら女があらかじめっからスパイとして山茂派に潜入したのか、もしくは折元の獲得工作≠ノよって「公安の女」になったのか、そうすると折元じしんは仕事を超えて青虫活動家とできちゃったのか、するとその情事≠ノは労働者人民の血税が使われていたのか……。
 そんなことはまあどうでもいいや。詮索するだけ時間のムダ。ともかく、山茂が、みずから組織まるごとスパイです、と公言するも等しいこの「広報記事」を出さざるをえなかったのは、山茂じしんが、この「茂美」チャンにかなりのことを握られているからってことだけはハッキリしてる。点検ならぬ「討論」を続けてみても、下部活動家に知られては困る党内事情≠ェ赤裸々になるだけ。だから体よく「逃亡」なんていいながら、山茂派から折元のもとに帰ってもらっただけのことでしょ。
 腐敗したスパイ集団は一刻も早く解体しなければならない!
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「対テロ戦争」の拡大に狂奔する戦争放火者〈下〉

V「対テロ戦争」の世界各地への拡

全学連九共闘は、多国間潜水艦演習に
抗議し佐世保現地闘争に起つ(4月25日)
 いまアメリカ帝国主義は、「対テロ戦争」という名のアフガニスタン侵略戦争では泥沼にはまりこみ、またロシア・中国やEU諸国および親米<Aラブ諸国を抱きこんで形成してきた「対テロ包囲網」も根幹から瓦解しかねないという事態に直面させられている。このことへの焦燥感を募らせながら、これを強硬的に突破しようと策しているのがブッシュ政権にほかならない。彼らは、アメリカ国家の世界「一超支配」に刃向かう者とみなした諸勢力・諸国家を、「テロリスト」とそれを「支援する者」=「悪の枢軸」と烙印し、これらを壊滅させるための戦争を中洋イスラム圏全域に、いや全世界に拡大しようとしているのだ。もちろん中洋イスラム圏諸国全体を敵に回すのを避けるために、北朝鮮を「悪の枢軸」の一員と名ざしする細工をも弄しながら。
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私鉄総連臨大
交通労連(旧同盟系)などとの「連合」加盟一本化方針を決定
「産報」運動への変質を許すな!

 私鉄総連は五月九日に、臨時大会を開催し、数多くの反対意見を押さえ込みながら、運輸労連(旧中立系)、交通労連(旧同盟系)、全自交労連(旧総評系)の四単産による「連合」加盟一本化方針を採決をもって決定した。
 もちろん、「連合」加盟一本化というこの方針は、本部ダラ幹どもが「まず『連合』加盟単位を一本化し、その後、組織統合をめざす二段階方式」だと言明しているように、旧同盟系の交通労連など四単産との組織統一の一里塚をなすものである。
 しかもこの方針は昨年の定期大会において執行部が提案した際には「職場討議が不足している」から「時期尚早」であるなどという意見が噴出し、本部提案が否決されたものとまったく同一のものでもある。
 昨夏の定期大会において否決されたばかりの「連合」加盟一本化方針を、わざわざ臨時大会を開くまでして、しかも強行的な採決をもって決定したのだ。
 これは私鉄総連ダラ幹どもが旧同盟系の交通労連や「連合」労働貴族どもの恫喝に屈し、これまでは総評時代の遺産として、細ぼそとながら保持してきたところの「スト権の事前確立を基本に据えた春闘」とか「護憲・平和のとりくみ」とかという加盟単位一本化をワンステップとした組織統合にあたっての「九項目」の条件をもかなぐりすて、「産業報国」運動への道を掃き清めたことを物語っている。
 じっさい、私鉄総連のダラ幹どもは昨年の定期大会において、かの「連合」加盟単位一本化案をみずから提案しておきながら、比較的簡単にそれを撤回したのであった。もちろんそれは、私鉄総連加盟単組から「時期尚早」であるなどという意見が相次いでだされたことにもよる。けれども、私鉄総連ダラ幹どもがそれを撤回したのはただたんに下部からの批判を素直に受け入れたことによるのではない。それよりも以前に、交通労連が「連合」加盟単位一本化方針を拒否していたことに規定されていたのだ。
 私鉄総連のダラ幹は交通労連、「連合」の労働貴族から「連合」加盟単位の一本化をはかり、かつ組織統合を進めるにあたって、旧来の私鉄総連の運動方針、すなわち、「スト権の事前確立」とか「護憲・平和のとりくみ」などをひきおろすように揺さぶりをかけられていたのであり、そのことをめぐって、水面下でのボス交・裏取り引きを重ねていたからなのだ。私鉄総連の臨時大会決定を待って、交通労連が六月中旬に臨時大会の開催を予定しているのはそれをしめしてあまりある。
 たとえ、私鉄総連書記長・山野が「結成以来の私鉄総連の運動を後退させることはない」と語ったのだとしても、それは下部組合員を欺瞞し、私鉄総連のダラ幹が労働貴族に屈服したことを隠蔽するための詭弁でしかない。
 この本部の加盟単位一本化方針にたいして、向坂派系代議員を中心にしておよそ三分の一の反対票が投ぜられたとはいえ、本部の反労働者的な方針は貫徹されてしまった。向坂派系代議員は、私鉄労働運動を「産業報国」運動へと転換させようとしている本部ダラ幹の反労働者性を暴きだすのではなく、「職場はズタズタで本部に手をさしのべてほしい、……社会的な力をもっての一本化なら文句はない」とか「組織が大きくなっただけで社会的評価が大きくなるほど甘くない」とかとしか批判できなかった。このような向坂派系代議員のまったくのヘッピリ腰の批判ならざる批判によっても本部ダラ幹の対応は補完されている。
 われわれはこのような既成指導部の腐敗をのりこえ私鉄労働運動の戦闘的再生のために奮闘しようではないか。
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軍需生産の一挙的拡大に突進する造船・重機資本

 オールド・エコノミーの代表格であり別名軍需産業≠ニもいわれている総合造船・重機産業の大手各社は、いま、アメリカ帝国主義のブッシュ政権による中東・アジア全域への「対テロ戦争」拡大の策動とこれへの小泉政権の全面的な協力・加担を追い風と受けとめて、軍需生産の一挙的な拡大に突き進もうとしている。われわれは、この危険な動きに断固対決していかなければならない。
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