第2438号(2016年10月3日)の内容
<1面>
反戦・改憲阻止闘争の爆発を!
東アジア・朝鮮半島を焦点とした戦争勃発の危機を突き破れ!
<4面>
「もんじゅ」廃炉――高速増殖炉開発の全面的破産
<2面>
9・19国会前 2万3千が決起
辺野古反動判決弾劾!
9・21那覇 1500名が怒りの拳
<5面>
北海道 然別演習場
陸自輸送部隊の戦闘訓練で実弾を発射・二名負傷
陸自市街行進に日共系団体が「ありがとう」の横断幕 金沢
<6面>
「改憲論議推進」の「連合」中央に屈服する本部ダラ幹
――自治労第89回大会
Topics アベ式「働き方改革」を翼賛する「連合」労働貴族
<7面>
習近平vs李克強
――激化する党内=権力闘争
<8面>
「『読書のしかた』の三角形」に学ぶ
<3面>
万華鏡2016――情勢の断層を読む
◆「恐ろしい仮説」
◆「特重施設」の怪
◆墨子の怒り
漫 画 核々しかじか……
週間日誌〈世界の動き・日本の動き〉
「解放」最新号
いま、朝鮮半島および東シナ海・南シナ海を焦点として、戦争勃発の危機がいやましに高まっている。五回目の核実験(九月九日)を強行した金正恩政権にたいして、「挑発的な行為が深刻な結果を招くことを北朝鮮にわからせる」と叫びたてているオバマ政権は、韓国の朴政権および日本の安倍政権を従えつつMD(ミサイル防衛)システムの配備・増強―臨戦態勢強化に一挙にうってでている。この政権は、核兵器搭載可能な戦略爆撃機B1Bを二度(九月十三日、二十一日)にわたって韓国に派遣し、北朝鮮にたいする軍事的恫喝をしかけているのだ。 |
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9・19 「戦争法撤廃! 憲法改悪阻止!」 国会前に二万三千が決起 |
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安倍政権による侵略戦争法の強行採決から一年となる九月十九日、国会正門前において「戦争法廃止! 国会正門前行動」が開催された(主催「戦争させない・九条壊すな! 総がかり行動実行委員会」)。安倍政権にたいする危機感と怒りに燃えて、この日、二万三〇〇〇人の労働者・学生・市民が国会前に「戦争法廃止!憲法改悪絶対反対!」の声を轟かせた。 | |
「安倍政権打倒」を掲げ、国会前闘争を最先頭でたたかう首都圏の学生 (9月19日、国会前庭和式庭園前) |
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改憲攻撃への危機感に燃えて結集した教育労働者(9・19) | |
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辺野古違法確認訴訟 福岡高裁の極反動判決弾劾 9・21那覇 労・学・市民一五〇〇名が怒りの拳 |
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九月二十一日、「不当判決に抗議する! 翁長知事を支え! 辺野古新基地建設反対県民集会」(主催「オール沖縄会議」)が那覇市県民広場で開催された。県内各地から一五〇〇名の労働者・学生・市民が怒りに燃えて結集した。 | |
福岡高裁那覇支部の反動判決に沖縄人民の怒りが爆発 (9月21日、那覇市県民広場) |
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